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長かったような、短かったような夏休みが終わり、迎えた新学期。
久しぶりに会ったクラスメイトたちが、お互いの少し変わった雰囲気にはしゃいでいる。
mh「で、課題は終わったの？」
mg「え、英語以外は」
『今日提出のやつは……なんとか』
yz「………………………」
mh「ユズ？」
ミョンホの協力もあり、課題もなんとか折り合いをつけることができました。
『あっという間だったねー』
mg「でもすぐ体育祭だよ」
あー、二週間もないんだっけ。
『みんなに特訓の成果見せるの楽しみだなー！』
yz「Aが一番やる気」
『ミョンホとかは練習してる？』
mh「玉入れの練習って何？」
それもそうか。
楽しみだな、体育祭。高校生の一大イベントだし、もしかしたらジョシュア先輩との進展もあるかも…？！
mh「ほらもうすぐ式みたいだし、行こう」
yz「２人とも体育館の場所、分かる？」
『……すぐそれ言う』
mg「もう分かるし……」
式が終わり、少し掃除をして、提出物を出して、やっと新学期初日が終了。
yz「ミンギュたち今日部活？」
mg「うん」
『えー初日からあるの？頑張るねー』
mh「自主練だよ」
yz「体育祭でなんかやるの？」
mg「体育祭はしないけど、文化祭でステージあるし」
文化祭でのステージは毎年恒例らしい。
『はー…頑張って』
mh「A来ない？」
『え、どうしようかな』
別に行ってもいいけど、今日は疲れてるしな。
『ユズは？』
yz「帰って寝る」
『じゃあ私も帰る』
mg「えーーーAがいないとつまんないー」
mh「こら」
今日はゆっくり家でドラマでも見よ。
なんとなく、まだ夏休みの余韻に浸りたい気分だしね。
mg「じゃあ下駄箱まで一緒に行こ！？」
『分かった分かった』
ナム先生に挨拶をして、廊下に出る。
そしてソクミンを呼びに、すぐ隣の3組へ。
mg「ソクミナー！！部活行こうぜー！」
dk「あ！！ミンギュ！！」
3組も、うちのクラスと変わらずまだ賑わっていた。
ソクミンの周りにも、特に女の子が集まっている。
「ソクミン君今日も部活なんだ！」
「私達も見に行きたい！」
dk 「うーん、先輩たちもいるからなー…」
mh「A、あの子達じゃない？前言ってたの」
『え？…………あー！！』
そういえば付きまとわれて困ってるって言ってたな。
悩みのタネはあの子達か！！
ここからでも分かるくらいソクミン嫌がってるのに、なんで分からないかな。
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
