【番外編 : キムミンギュの苦悩�◆� ページ30
mh「部活の話？」
『ん？あ、ミンギュ君と、えーと…ソ君だっけ？』
いつまでたっても話しかけない俺を見かねて、ミョンホが２人に声をかけた。
でも、ちょっといきなりすぎじゃない？Aちゃんたち引いてない？
『うんそうだよー！ソ君たちは何入るか決めた？』
mh「ミョンホでいいよ。僕たちはダンス部に入るつもり、ね、ミンギュ」
mg「う、うん」
Aちゃんが快く話に混ぜてくれて良かった。
どうやら社交的なタイプみたい。
言い訳じゃないけど、俺だって普段はもっとぐいぐいいくキャラだ。
でも、なんだか彼女相手だと緊張しちゃう。
あとソン・ユズから少し圧を感じる。
『ダンス部ね、あー…SEVENTEENだ』
mh「知ってるの？」
yz「Aのお兄さんがリーダーやってるんだよ」
mg「ええっ！！」
リーダーってことは、スンチョル先輩？
Aちゃんがスンチョル先輩の妹だったなんて…。
『オッパのこと知ってるの？あ、ねえ机引っ付けても良い？後ろ向きながらだと食べづらいから』
mg「もちろん！！え、そっちこそいいの？」
『ユズ、いいよね？』
や、やったー！！この偶然に感謝しなきゃ…！！ありがとうスンチョル先輩！！
yz「いいよ。あ、私ソン・ユズ。よろしくね」
ユズも机をつけて、4人で食べることになった。
もちろん、まずは自己紹介から。
そこから、入学式の迷子事件の話とか、中学の話とかもして。
なんだか良い雰囲気で話ができて良かった。
ちゃんと友達になれそう。
いつも友達って勝手にできてたから、こんなこと心配したの初めてかも…。
mh「２人は部活どうするの？」
『ユズはバドミントンやるんだって！私はまだ迷い中。入らないかも』
yz「そっちはダンス部で決定なの？」
mg「うん。そのためにここに来たようなもんだし」
ええーっと怪訝そうな顔をするA。
なんだろう、お兄さんと仲悪いのかな。
そんな話をしていると、予鈴がなった。
yz「５限なんだっけー」
mg「あ、待って、ねえカトク交換しようよ！」
机を戻して、それぞれ戻ろうとする３人に声をかける。
すごく勇気を出した。
このタイミング逃したらダメな気がして。
yz「いいよ、QRコードでいい？」
mg「うん、ミョンホにも送ってく」
mh「これ？オッケー」
あー、うまくいってよかった！
これでAとも…。
と、思ったけど、Aはニコニコしてるだけで、一向にスマホを出そうとしなかった。
え、なんで？
こういう時って普通交換するよね？
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
