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hs「……それでは皆さんが集まった所で、リーダーから！」
sc「乾杯！！」
「かんぱーい！」と、元気な声が焼肉屋に響く。
体育祭も無事終わり、私はダンス部の先輩たちと一緒に打ち上げに来ていた。
yz「改めて、A、ミンギュ、リレー１位おめでとう！」
mh「本当に見応えあったよ、なんか感動しちゃった」
『ほんと？へへ、照れる〜！ありがとう〜』
mg「でも結局赤組に負けちゃったじゃーん」
そう、リレーはめでたいことに１位を取れたのたが、総合優勝は赤組という結果になってしまった。
まあ、楽しかったし全然満足なんだけどね。
sc「Aが優勝だから。誰がなんと言おうと」
『何言ってるの？お酒入ってる？』
js「あはは、でも本当にすごかったよ。お疲れ様！」
ジョシュア先輩はそう言って、優しく微笑んでくれた。
ジョシュア先輩、見てくれてたんだ。
いやまあ当たり前だけど。
『あ、ありがとうございます』
なんだか恥ずかしくて、お肉を口に詰め込む。
……おいしいなこれ。
js「ハニも、黙ってないで何か言ってあげなよ」
jh「…ん？」
ジョシュア先輩に言われて、それまでジフン先輩と話していたジョンハン先輩がこっちを向いた。
運動しまくった後だというのに、相変わらずのビジュアルなジョンハン先輩と目が合う。
もう知り合ってしばらく立つのに、あまりにも常人離れしたその顔には、まだ慣れない。
jh「俺が教えたんだから、当たり前ー」
『！？…なんれふか、その言い方！』
yz「食べてから話しな？」
せっかくきれいな顔してるのに、出てくるのはそんな言葉ばっかりなんだから！
ふん、いいもん。ジョシュア先輩が褒めてくれたし。
hs「俺も頑張ったんですけど！！褒めて！！」
dk「俺も俺も！！ヒョンたち見てた！？」
jn「僕もー」
wn「俺も」
jh「お前らなぁ…」
スニョン先輩を皮切りに、みんな褒めて褒めてとアピールしだす。
これだけの人数が騒げば、それはもう大惨事だ。
『よくそんな元気残ってるよね』
mh「すーぐ張り合うんだから…」
いつもなら混じってたかもしれないけど、あいにく今日はもう体力が残ってません。
少し離れたところでお肉をつついていると、ジフン先輩にちょっと、と声をかけられた。
なんだろう、と思って、先輩の方へ行く。
『何ですか？』
wz「いや、はいお茶」
ああ、お茶。
『ありがとうございます』
wz「あと………ちょっと耳貸して」
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
