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mg「A、緊張してる？」
『……うーん、ちょっとだけ』
mg「嘘だ、顔すごいよㅋ」
ミンギュの言う通り、本当はドキドキバクバクだよ。
私本当にうまく走れるかなって、すごい心配。
でも、
『大丈夫！だってあんなに練習したし！』
ジョンハン先輩と、ね！
それを思い出したら、なんたかうまくいきそうな気がしてきた。
普段通りやったら、きっと大丈夫。
ja「おー頼もしいぞ、A！」
yn「僕たちもいるから、一緒に頑張ろ」
『うん！ありがとうみんな』
ja「あ、そうだ、円陣でも組む？」
『！いいね』
ジュアの提案で、4人で円陣を組んだ。
ja「絶対1位取るぞー！！」
「「『オーー！！』」」
思いの外、大きな声が出てしまって、恥ずかしくて顔を見合わせて笑った。
ja「あはは、じゃあ並んでくる」
『うん、私も』
走る順番は、ジュア、ユンソ君、私、そしてミンギュがアンカーだ。
私も三走目のスタートラインに向かおうとしたとき、
mg「A」
『ん？』
ミンギュに引き留められた。
『どうしたの？』
mg「いや、……あのさ」
何か言いたげな様子のミンギュ。
どうしたんだろう。ミンギュも緊張してるのかな？
mg「………このリレーが終わったら、」
「おいそこ、そろそろ並べー」
ミンギュの言葉は、先生によってかき消されてしまった。
『ごめん、後でね！お互い頑張ろ』
mg「……うん、頑張ろうᄒ」
何だったんだろう？
大事な用事だったらごめん！
そう思いながら、三走目のレーンに向かった。
まあ、終わったら聞けばいいか。
スタートラインに立つと、やっぱり緊張するな。
周りは、いかにも足が速そうな人ばっかり。
大丈夫、大丈夫。
あんなに練習したもん。
観客席の方を見ると、ジョシュア先輩が目に入って、少し胸が高鳴る。
隣には、ジョンハン先輩。
見ててね、先輩たち。
私、頑張ります！
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
