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好きな先輩。
もちろん、そんな人はたくさんいる。
ジョンハン先輩に、スニョン先輩、ウォヌ先輩、ジフン先輩、ジュン先輩。
ユナ先輩だって好きだし、オッパだってまあ好きだ。
でも、このお題がそういうことを言ってるんじゃないってことくらい、空気が読めない私でも分かる。
そう、このお題の答えは…。
js「Aちゃん固まっちゃったね」
mh「大丈夫かな？お題何だったんだろう」
wn「なんかこっち見てない？」
mg「Aー！お題はーー！？」
目線の先には、ダンス部の集団。もちろんその中にはジョシュア先輩も。
向こうも、心配そうにこっちを見てる。
どうしよう！！もう思いきって言っちゃう？！でもこの場で！？？全校生徒がいる前で？！
無理無理無理無理無理無理！！
それに、あの人気者のジョシュア先輩だよ！？
ファンの皆さまが黙ってないよーー！！
さっきのハリンちゃんみたいに、私のことをよくない風に思ってるダンス部のファンは少なくないはずだ。
いやそうじゃなくても、まだ言う勇気はないよー！！
でも、ジョシュア先輩じゃなかったら誰を呼べばいい？
いろいろ悩んでいる内に、次々と抜かされていく。
どうしよう、もうオッパを呼んじゃおうか、いや今忙しいよね。それに後々面倒だし…。
あーもう、なんでこんなお題引いちゃうかな…！
私がもっと美人だったら、花火大会のときに見た、ジョシュア先輩の隣りにいた女の人だったら、ここで迷わずジョシュア先輩を呼べたんだろうか。
って、そんなこと考えてる場合じゃないのに…。
なんだか情けなくて、思わず下を向いてしまった。
jh「A！！」
観客席から、聞き慣れた声が私を呼んだ。
困ったとき、いつも来てくれる、
『ジョンハン先輩…………！！』
顔を上げると、先輩とばっちり目が合った。
jh「それ、お題、俺でもいけるやつ！？」
『あ、えと、はい！』
jh「じゃあ早く呼べよ！行くぞ！」
『は、はい！！』
ジョンハン先輩が大きな声を出すなんて珍しいから、思わずはいって言ってしまった。
まあでも嫌いではないし、頼りにしてるし、好きといえば、好きだし…。
でも、
sc〈あーー！！ジョンハン！手！！手！！〉
yn〈ちょっとスンチョルうるさい！〉
でも、この状況はおかしいって！！！！
A・A、１６歳。
学園の王子様に手を引かれてゴールしてしまいました。
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
