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明日は課題地獄だから、そのお供に、と思ってお菓子を買うことにした。
向かったのはいつものコンビニ。
『とりあえずこんなもんかなー』
好きなスナック菓子をかごに詰めてっと……
あ、新作のスイーツもチェックしよ！
そう思って、スイーツのコーナーを見ていると、
vn「ヌナ」
『ん？あ、ハンソル君！』
後ろを振り返ると、同じく買い物中のハンソル君がいた。
この田舎に似合わない彫刻のような顔には毎回驚かされる。
その奇抜なファッションにも驚かされる。
『よく会うね！今日は一人？』
vn「うん、ヌナは？」
『私も1人ーお菓子買ってるの』
お会計してくるね、とレジに向かう。
『ハンソル君は何買ったの？』
vn「アイス。これ割るやつだから一緒に食べよう」
『え！いいの？』
やったー！暑いからアイス食べたかったんだよね！！
2人でコンビニの外に出る。
たまにはこうやって食べるのもいいよね。
『ハンソル君たちはいつから学校？』
vn「明日」
『うわあ、早いね』
って言っても高校もあんま変わんないか。
『課題は終わってるの？』
vn「俺？」
さあ？という風に首を傾げるジェスチャー。
『やってないんだったらすぐ帰らなきゃ』
vn「ヌナはやったの？」
『……………………うん』
ヌナはいいのよ。
vn「もうちょっと話そうよ」
そう言って袖を掴んでくるハンソル君。
甘えん坊か、いやこいつ分かっててやってるな。
『ヌナは帰ります、離してくださーい』
vn「えー」
こらこら、年上をからかうんじゃないぞ。
ハンソル君もあんがい子供っぽいとこあるんだ。
まあ懐かれてるのは嬉しいけど。
そう思ってると、急に後ろから肩を引きよせられた。
『えっ何』
jh「大丈夫か？！」
声の方を向くと、なんとそこにはジョンハン先輩。
ってなんで急に先輩が！？
『大丈夫って、何が！？？』
状況がつかめず困惑していると、先輩はさらに困惑した表情になった。
jh「え？Aがこいつに絡まれてると思って急いで来たんだけど」
『こいつって……』
ジョンハン先輩が指差す先には、ハンソル君。
両手を上げて、「お手上げ」のポーズをしている。
『違うよ！ハンソル君は友達！！』
jh「えっ………あーまじ……」
私がハンソル君に絡まれてるって思ったってこと？
jh「…………悪い、勘違いだった」
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
