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mh「あ、僕達次の駅だ」
dk「なんやかんや遅くなったね」
mh「A送っていこうか？」
そういえば、だんだん日が落ちるのが早くなっている気がする。もうすぐ夏も終わるということか。
『いや、まだ明るいし大丈夫だよ』
早いな、もうすぐ二学期か。
そんなことを考えながら3人仲良く電車に揺られる。
mh「そういえば課題は終わったの？」
dk「『………』」
はあ、とため息を付くミョンホ。
mh「もう一週間もないんだからね、最終日に泣きついてきても知らないからね」
dk「そんな！」
『ミョンホ様〜〜…』
そうだよね…恋とか以前に課題やらなきゃ…。
……明日は家にこもるか………。
mh「だからあんなに言ってたのに……あ、ついた」
ミョンホたちの最寄り駅は人通りが多い。
座っていた人たちも次々に立ちだす。
mh「じゃあね、また学校で」
dk「今日はいろいろごめんねー」
『いいよーこちらこそ付き合ってくれてありがとう』
そう言って2人は人混みに消えていく。
私の最寄り駅まではまだしばらくあるし、寝るか。
うとうとしながらさっきのソクミンの言葉を思い出す。
『考えすぎ、か…』
私の悪い癖だ。わかっていても、いろいろ余計なことまで考えちゃう。
そもそも私って、なんでジョシュア先輩のこと好きになったんだっけ。
かっこよくて、優しくて、紳士的で、でもそうじゃなくて、もっと何かあったはずなんだけど…、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
js「大丈夫だよ、怒られても僕がなんとかするからね」
mg「うう、ごめんなさい…」
js「ここ広いし、迷っちゃうのも分かるよ」
js「君も、そんなに緊張しないで」
『え、私は平気ですよ！』
js「あはは、大丈夫だよᄒもう僕が来たから安心して」
js「みんな不安だよね、でもここはいい学校だから、君たちも好きになってくれると嬉しいな」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あのとき、すごく不安だったけど、ミンギュが泣きそうだったから平気なフリしてたんだ。
だけど、ジョシュア先輩がそれに気づいてくれて、大丈夫だよって言ってくれて、うれしかったな。
『あれだけで惚れちゃうなんて、私って単純なやつㅋ』
でも、恋なんてきっとそんなものなんだろう。
ようやく私の家の最寄り駅に着き、電車から降りる。
ミョンホたちとは違って田舎に住んでるから、人もずっと少ない。
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よしよしちゃん(プロフ) - なさん» こんばんは。ありがたいお言葉、本当に励みになります😭❕こちらこそ、そのような解釈をしてくださって、本当に嬉しいです。こんな作品ですが、これからもよろしくお願いします🙇♀ (3月29日 1時) (
レス) id: 51e421583f (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ジョシュアペンなのですがジョシュアの解釈もとても素敵で、学生生活の儚さを表現してくださっていて大好きな作品です！お体に気をつけてお過ごしください！いつも更新ありがとうございます！ (3月28日 0時) (レス) id: b8691a6518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2024年1月30日 17時
