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モールを出て、近くの自販機の前のベンチに3人で座る。
『で、何なの？ソクミン』
dk「う、遊んでたのにごめん2人とも…これには深いわけがあって」
mh「何か困ったことでもあったの？とりあえず状況説明してよ」
こんなに悩んでるソクミンは珍しい。
ミョンホとのデート(仮)が中断されたのは残念だけど、今はそれよりも親友の話を聞いてあげなくては。
dk「うーん、言いにくいんだけど、実は………」
ソクミンによると、最近同じクラスの女の子数人に付きまとわれてるらしい。
どうやらその子達はソクミンのファンで、いろいろなことをソクミンに頼んでくるらしい。
dk「はじめは休み時間におしゃべりしたりだとか、一緒に写真を撮ってほしいとか、そんな軽い感じだったんだけど…」
mh『「だけど？」』
複雑そうな顔をするソクミン。
dk「最近は部活とか、家の近くまで来たりするようになったんだ」
『す、ストーカーってこと！？』
dk「そんな大したものじゃないよ！でも、やめてほしいって言ってもソクミン君が好きだからって決まって言うんだ…」
ちょっと疲れちゃった、とため息を付く。
dk「今日も一人でモールに来たんだけど、その子達を見つけてさ…。思わず逃げてきちゃった。…あーでも偶然かもしれないのに、失礼だったかな…」
mh「いや多分偶然じゃないでしょ」
『災難だったね…』
ソクミンはこうみえてすごく繊細で優しい。
よく周りを見ていて、些細なことでもすぐに気づく。そして必ず周りを明るくしてくれるすこぶるいい奴。
だから嫌なことをされても、すぐ相手のことを考えてしまって、うまく断れないんだ。
『ソクミン、私からやめてって言おうか？』
dk「いやいや大丈夫！Aに悪いよ」
mh「じゃあお前がビシッと言わなきゃ。どんどんエスカレートしていくよ」
悪い子じゃないんだけどな〜と困っているソクミン。
優しいソクミンを困らせるなんて、それは悪い子だよ。
dk「分かった。やめてほしいってしっかり伝えるよ」
mh「それでもダメだったら今日みたいにいつでも頼ってね」
『そうだよ！………いや、今日はちょっといきなりすぎてびびった』
あのときのことを思い出して思わず3人で笑った。
mh「誰かと思ったよ。お前でかいんだからあんな格好しないで」
『あのときのミョンホかっこよかったㅋㅋよくあんなにすらっと嘘が出てくるね』
dk「え？！嘘なの！？付き合ってない？！」
mh「馬鹿なの？俺がAと付き合うわけ無いでしょ」
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よしよしちゃん(プロフ) - クパン推しのCARATさん» そう言ってくださり本当に嬉しいです！ありがとうございますm(_ _)m (1月9日 3時) (
レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - はにちゃんさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！！続きどんどん書いていきますね💕 (1月9日 3時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
クパン推しのCARAT - いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (1月8日 23時) (レス) @page34 id: f10a1613a9 (このIDを非表示/違反報告)
はにちゃん - 最高すぎる！続きめっちゃ気になります！楽しみに待ってます (1月8日 22時) (レス) @page34 id: dc1bc824b8 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - 棚からぼたもちさん» すみません💦一度外したのですが、こちらの不注意でした。ご指摘ありがとうございます。 (1月7日 23時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2023年12月25日 3時
