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jh「じゃあ、また明日」
そう言って、家の前で先輩と別れる。
『先輩、本当にありがとうございました。また絶対お礼します』
jh「いいって、気をつけろよ」
そう言って、振り向かずに手を振ってくれた。
ジョンハン先輩の小さくなっていく背中を見つめていると、なんだか会ったばかりのころを思い出す。
会うたびにからかってきて、すごく嫌いだった。
復讐とか考えてたっけ。
今はそんなこと信じられないくらい、大好きな先輩だ。
好きって、恋愛的な意味じゃないよ。
不器用だけど実は優しくて、世話焼きで、いつも助けてくれる先輩。
先輩の隣にいると、気分が落ち着くんだ。
『大好きな先輩…』
あれ、……好きって、恋愛的な意味じゃないよね？
いや、ないない。
私が好きなのはジョシュア先輩だし。
『疲れたし、もう入ろう』
いろいろ考えても無駄だしね。
と、扉に手を掛けるも、オッパのことを思い出してすぐ止まる。
うん…。
ちゃんと謝ろう…。
緊張する手で、扉を引く。
『た、ただいまー…』
sc「A！！！！」
『わっ！？』
玄関に入ってすぐ、オッパに抱きしめられた。
『く、苦しいよ…』
もしかして、ずっと玄関で待ってたのかな。
sc「お前、お前どこに行ってたんだよ！！夜なんだから、勝手に外に行ったら危ないだろ！！心配したんだぞ！！」
強く強く私を抱きしめるオッパ。
怒ってるような、泣きそうな声。
いつもなら、大げさだよ、と言って振り払うところだけど、今回はそうはいかなかった。
『うん、言いつけ破ってごめんなさい』
sc「お、お前が謝ることじゃないけど！とにかく心配したんだからなぁ！？…ジョンハナから連絡来るまで本当に生きた心地しなかったよ」
『ああ、先輩ね…。えーと、うん、もうしないよ』
この感じだと、今日の事件については知らなさそうだな。
よかった、余計な心配はかけたくないから…。
それにしても先輩、なんて言ったんだろう。
sc「いくらジョンハナでも、こんな時間に男に呼ばれてホイホイついて行くなんて危ないからな。……いくらキムチチゲが食べたくても」
待って本当になんて言ったの！？
sc「ジョンハナもジョンハナだよな。こんな時間にAを呼び出すなんて」
『う、うん。でももう大丈夫だから！オッパもありがとう
！！』
話がよく見えないけど、とりあえずお礼を言って離してもらうことに成功した。
オッパ、いつも心配かけてごめんね。
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よしよしちゃん(プロフ) - クパン推しのCARATさん» そう言ってくださり本当に嬉しいです！ありがとうございますm(_ _)m (1月9日 3時) (
レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - はにちゃんさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！！続きどんどん書いていきますね💕 (1月9日 3時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
クパン推しのCARAT - いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (1月8日 23時) (レス) @page34 id: f10a1613a9 (このIDを非表示/違反報告)
はにちゃん - 最高すぎる！続きめっちゃ気になります！楽しみに待ってます (1月8日 22時) (レス) @page34 id: dc1bc824b8 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - 棚からぼたもちさん» すみません💦一度外したのですが、こちらの不注意でした。ご指摘ありがとうございます。 (1月7日 23時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2023年12月25日 3時
