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jh「スンチョルにはなんて言おうか」
すっかり泣き止んでだいぶ落ち着いてきたとき、そう聞かれた。
『オッパには言わないで』
jh「そういうわけにはいかないだろ」
『でも、お願い…』
とっさに出てきた言葉だった。
オッパにバレたら、本当に大事になってしまう。
jh「あいつ、本気でお前のこと大事だと思ってんだぞ」
『分かってる』
jh「分かってねーよ、お前が思ってるよりずっとだから」
『そうかもしれないけど…』
だけど、だからこそ
『オッパ、私がされたこと知ったらすごく悲しむと思う。それだけじゃなくて、自分を責めると思う』
そして、私には怒ったりしない。
そういう人だから。
『オッパのこと傷つけたくない。…お願い、もうしないから』
jh「俺に誓える？」
『絶対』
こういうときは普通神様じゃないの？
と、どうでもいいことも浮かんだけど。
jh「はぁ…分かった分かった。俺が適当言っとくから、帰ろう」
『先輩、ありがとう』
jh「本当にもうこういうことやめろよ。まじで危ないから」
それについては、今回身を持って感じた。
周りに迷惑もかけてしまうし、もう絶対したくない。
jh「明日から晴れだから、な」
『……うん』
帰り道、先輩といろんなことを話した。
私は、もっと先輩のことを知りたいと思って、色々なことを聞いた。
両親はすごく仕事が忙しくて、普段から一人だということ。
前に住んでいたところは、ここよりもう少し都会だということ。
ダンスも好きだけど、同じくらい歌も好きだということ。
ダンス部はみんな上手くて、大変だけど楽しいこと。
先輩はいろんなことを教えてくれた。
「お前だから話す」って言う言葉が、嘘でも嬉しかった。
私も、お礼じゃないけど、少しだけ自分のことを話した。
日本の普通の町で生まれ育ったこと。
今のお父さん、つまりオッパのお父さんと私のお母さんが再婚したのは、私が小学生のときだということ。
昔のオッパや、会ったばかりの頃のユズの話…。
普段絶対しないような話だ。
きっと、そういう気分だったんだろう。
そうして話をしていると、あっという間に私の家についてしまった。
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よしよしちゃん(プロフ) - クパン推しのCARATさん» そう言ってくださり本当に嬉しいです！ありがとうございますm(_ _)m (1月9日 3時) (
レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - はにちゃんさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！！続きどんどん書いていきますね💕 (1月9日 3時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
クパン推しのCARAT - いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (1月8日 23時) (レス) @page34 id: f10a1613a9 (このIDを非表示/違反報告)
はにちゃん - 最高すぎる！続きめっちゃ気になります！楽しみに待ってます (1月8日 22時) (レス) @page34 id: dc1bc824b8 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - 棚からぼたもちさん» すみません💦一度外したのですが、こちらの不注意でした。ご指摘ありがとうございます。 (1月7日 23時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2023年12月25日 3時
