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『ミョンホの詐欺師！』
yz「遊ぶ気満々で来たのに！！」
ウキウキで行ったミョンホの部屋に大きく貼られた「勉強会」の紙。
mh「課題持ってきてって言ったでしょ」
『言ったけど！持ってきたけど！！』
課題持ってきてもやらないのが普通じゃ〜ん…
mh「こうでもしなきゃやらないじゃん３人とも」
『やるもん！ちょっと忙しかっただけ！』
図星だけど。
yz「詐欺師！詐欺師The8！」
『鬼The8！！』
mh「はいはい…手を動かしてください…」
The8っていうのはなんかダンス部での名前？コードネーム？芸名？みたいな。かっこいいよね。
茶化す時しか使わないんだけど。
『てかミンギュは？』
mh「なんか寄るとこあるって、そのうち来るでしょ」
『ふーん』
これは、聞くか聞くまいか
『あのさ』
mh「なんで昨日勝手に帰ったかって？」
『うん、よく分かったね』
そう。昨日花火が終わった後、私は２人に会ってないのだ。みんなで一緒に帰ろうと思ってたのに。
mh「まあ色々あってねー」
『そう？』
珍しく濁すな。別に言いたくないなら詮索もしないけど。
yz「A寂しかったんだよね」
『違うよ』
mh「そうなの？」
『別に、だってせっかく一緒に行ったのにさ、ね？』
寂しかったっていうか、急だったから。
mh「それミンギュに言ってあげなよ」
『ミンギュ？なんで？』
mh「別に」
変なの、と思っているとミョンホの家のチャイムが鳴った。
『あ、ミンギュかな？』
mh「だね、A出てくれる？」
『はーい』
『ミンギュ！』
mg「お、やっほー」
ドアを開けると、大き目のビニール袋を手にしたミンギュがいた。
『それ……もしかしてお菓子？』
mg「うん、スーパー寄ったから」
『おお〜ミンギュたまにはやるじゃん！』
たまにはって何だよ！
とか怒られると思ったけど、返ってきたのは、
mg「うん、Aが喜ぶと思って」
優しいほほえみでした。
『え？』
mg「え？って何ㅋ」
き、気のせいか……
mg「Aその服似合ってるね」
『う、うんありがと』
爽やかに出てくる褒め言葉。そして自然にドアを抑えてくれるスマートさ。
『やっぱ変だよ今日！！なんか食べた？！』
mg「変じゃないよ、元からこんなんだって」
確かに元からよく褒めてくれたりはした。
でも…うまいく言えないけど、なんかやっぱりいつもとちがう気がする。
mg「いいから早く行こ。Aの好きなグミ買ってきたよ」
『うーん……』
なんか悪いものでも食べたのかな？
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よしよしちゃん(プロフ) - クパン推しのCARATさん» そう言ってくださり本当に嬉しいです！ありがとうございますm(_ _)m (1月9日 3時) (
レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - はにちゃんさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！！続きどんどん書いていきますね💕 (1月9日 3時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
クパン推しのCARAT - いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (1月8日 23時) (レス) @page34 id: f10a1613a9 (このIDを非表示/違反報告)
はにちゃん - 最高すぎる！続きめっちゃ気になります！楽しみに待ってます (1月8日 22時) (レス) @page34 id: dc1bc824b8 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - 棚からぼたもちさん» すみません💦一度外したのですが、こちらの不注意でした。ご指摘ありがとうございます。 (1月7日 23時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2023年12月25日 3時
