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mg「いつから俺の気持ちに気づいてたの？」
花火もすっかり終わり、帰る人達がちらほら増え始めた中、ミョンホに訪ねてみた。
mh「うーん…いつからだろう。難しいね」
mg「俺ってそんなに分かりやすい？」
mh「うん、それはもう」
すごく浮かれていたんだと思う。
なんせ、初めての恋。
mg「終わっちゃったけど……」
mh「それがさ、Aに確認してみたんだけど」
mh「付き合ってないみたいだよ？2人」
ん？
mg「誰が？」
mh 「Aとジョンハニヒョン。Aにカトク送ったら、何言ってんの？って」
いやいや！そっちが何言ってんの？？
mg「だって本当に抱き合ってたんだって！」
mh「知らないよ俺だって。でもAがそう言ってるんだよ」
えー…？どういうこと？
Aとジョンハニヒョンは何もなかったってこと？
じゃあなんであんなことしてたの？
っていうかAはシュアヒョンが好きなんだよね？
mg「分かんない……」
mh「見間違いとかじゃ…」
mg「それはない。絶対。」
この目でしっかり見たから。…あんまり思い出したくないけど。
mh「何も無いなら良かったじゃん？まだチャンスあるってことでしょ」
mg「そうだけど、ジョンハニヒョンもライバルかもしれないってことじゃん」
もしそうだとしたら、先を越されたし、何よりあのヒョンに敵う気がしない。
mh「ヤー、一人で考えてても仕方ないだろ！やっぱり自分で行動するしかないんだよ」
mg「うん。今日で思い知ったよ。」
行動しなきゃ、取られるって。
それがどんなに辛いことかもね。
mg「……じゃあ戻ろう」
mh「いや、もう2人で帰るって言ったよ」
mg「なんで？」
mh「会いたくないだろ、ヒョンにもAにも」
mg「うん、まあ」
ミョンホはじゃあ帰ろ、と言って歩き出す。
mg「……ミョンホ！」
mh「何？」
mg「ありがとう、色々」
mh「はは、俺がいて良かったね」
ミョンホは茶化してそう言うけど、本当に思ってるんだよ。
少し苦い思い出を残して、花火大会は終わった。
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よしよしちゃん(プロフ) - クパン推しのCARATさん» そう言ってくださり本当に嬉しいです！ありがとうございますm(_ _)m (1月9日 3時) (
レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - はにちゃんさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！！続きどんどん書いていきますね💕 (1月9日 3時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
クパン推しのCARAT - いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (1月8日 23時) (レス) @page34 id: f10a1613a9 (このIDを非表示/違反報告)
はにちゃん - 最高すぎる！続きめっちゃ気になります！楽しみに待ってます (1月8日 22時) (レス) @page34 id: dc1bc824b8 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - 棚からぼたもちさん» すみません💦一度外したのですが、こちらの不注意でした。ご指摘ありがとうございます。 (1月7日 23時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2023年12月25日 3時
