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『わあ…結構、てかめちゃくちゃ混んでるね！！』
花火大会はそれはもうすごい人の数だった。
友達同士、恋人同士、はたまた家族で来てる人など様々。
『人、人、人、、少子高齢化ってデマでしょ』
もちろん人だけでなく屋台もたくさん。回りきれるかな？
yz「先輩たちどこにいるんだろ？」
『かき氷屋さんの前だってー』
yz「どんだけかき氷屋あると思ってんの！」
まあ、歩いていたらそのうち会うでしょう。
あージョシュア先輩に早く会いたい！！
「ねえ君たち」
『ん？』
歩いていると後ろから声をかけられた。
振り返ると、同い年くらいか年上の男の人たち。
「かわいいねーこの辺の子？」
「2人だけ？こっちも２人なんだけど、良かったら一緒にまわんね？」
うわ。これがナンパってやつか！
『人、探してるんで！』
「えーじゃあ俺らも探すよㅋ」
「おいおい困ってんじゃんㅋ」
「えー可愛いㅋㅋㅋ」
きっぱり断ったのに、全然食い下がらない。
全然イケメンじゃないし、正直だいぶ迷惑だ。お酒臭いし、近いし、どっか行ってほしい。
…あとさっきから可愛いっていうときユズしか見てないのは何？
「俺ら射的とか上手いし、一緒に行こうよ〜」
『わっ』
急に腕を掴まれて驚く。てか、力強。
yz「やめてください、A離してください」
「Aちゃんって言うんだ〜」
「そんなマジになんないでよㅋㅋㅋ」
そう言いながら手を絡ませてくるナンパ男。
これはさすがに気持ち悪い。
てか、ユズも本気で怒りモードだし、周りも「どうしたどうした？」って雰囲気になってきた。
「大人数の方が楽しいって〜」
近い。……ちょっと怖い。お願いだから手を離してほしい。
なんか、すごく楽しみにしてたのに、なんでこうなっちゃうかな。台無しにされた気分…。
「ほらこっち行こうよ！」
『わっ…！は、離して！！』
強い力で引っ張られる。
怖い、
た、助けて…！
jh「おい、嫌がってんだろ」
js「大切なレディ達に何してるの？」
聞き慣れた声がして、目を開けるとジョシュア先輩とジョンハン先輩がいた。
「あ？誰だよてめぇ」
jh「離せって言ってんの」
一見いつも通りに見える先輩だけど、ナンパ男の腕を掴む手にはすごく力が込められている。
jh「何もされてない？」
『う、うん。平気。』
js「ユズちゃんも大丈夫？怖かったね」
yz「あ、全然平気っす！」
ナンパ男に対してとは違う、すごく優しい二人の声に安心する。
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よしよしちゃん(プロフ) - クパン推しのCARATさん» そう言ってくださり本当に嬉しいです！ありがとうございますm(_ _)m (1月9日 3時) (
レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - はにちゃんさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！！続きどんどん書いていきますね💕 (1月9日 3時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
クパン推しのCARAT - いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (1月8日 23時) (レス) @page34 id: f10a1613a9 (このIDを非表示/違反報告)
はにちゃん - 最高すぎる！続きめっちゃ気になります！楽しみに待ってます (1月8日 22時) (レス) @page34 id: dc1bc824b8 (このIDを非表示/違反報告)
よしよしちゃん(プロフ) - 棚からぼたもちさん» すみません💦一度外したのですが、こちらの不注意でした。ご指摘ありがとうございます。 (1月7日 23時) (レス) id: 86a358a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yo | 作成日時：2023年12月25日 3時
