青い恋 (ページ31)

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『それ、マジ？』
mg「マジ」
mh「残念だけど、マジ」
『そんな……』

絶対嘘だ…私は信じない！！

『ユズー！！助けて…！』
yz「なになにどうしたの？うん？フムフム…」

yz「あの大嫌いなユンジョンハンがダンス部に入部するかも？あちゃー大変だ！ドンマイ！」
『イヤ〜〜〜！！！！』

次の日学校についた瞬間、真剣な顔をした2人から告げられた、最悪の事実。

『そんなわけ…あいつ踊れんの！？？』
mh「知らないよ。まだ見たことないし。でも昨日Aが帰ったあとジョンハン先輩が来たんだよ」

あ、あの後か…

mh「何かなって思って見てたんだけど、スンチョリヒョンが活動内容の説明してたっぽいんだよね」
『確定演出じゃん…』
mg「まだマネージャーの可能性も！」
『どっちにしろやだよ！！ああ、癒やしの場が…』

もし入部されたら今まで以上に気軽に行けなくなってしまう。

『今まで新メンバー受け入れとかしてこなかったじゃん！SEVENTEENはそれでいいの！？』
mh「スンチョリヒョンの決定だからなー」
mg「ヒョンが認めたってことは、相当な実力者何じゃない？」
『オッパの決定なんかあてになんないよ…』

あいつ昨日の夜私にゲームで負けてめちゃくちゃ拗ねてたからね？！

yz「もう諦めなって」
『これからはバド部行こうかな…』
yz「いや普通に邪魔だけど」
mg「ジョンハンが入部しても俺が守るから大丈夫！」
『言ったからね！？絶対だよ！？』
mg「なるべく頑張る！」

mh「まあまあ、まだ決まったわけじゃないんだしさ、とりあえず今日も部活おいでよ」
『うん。そうする。』

これも返さないといけないしね。

昨日借りた帽子。あの後本当に暑すぎて、正直帽子があって助かった。

『はあ…なんかユンジョンハンに振り回されっぱなしだなー』
mh「本当にね」
yz「仲良くやりなよー」