青い恋 (ページ29)

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2年の先輩たちが練習してるそばで、スンチョリオッパとジョシュア先輩が何か話し合っている。

きっと大事なこと決めてるんだろうなー

『曲者ぞろいの部員だから、大変だよね』
dk「急に何？」

それにしても、少し体操服を着崩したジョシュア先輩は一層かっこいいな……

mh「Aって独り言多いよね」
『嘘今の声に出てた？』
mh「バッチリ」

気をつけなきゃ…

mg「ハァ…疲れた……！！」
dk「今のとこもう一回！」
mg「ちょっと休憩……」
dk「ヤーミンギュ男だろ！！」
mg「男女平等の時代だって……」
dk「おおそんなん言うんだったらAに踊ってもらうか？！」
『いやなんでそうなるんですか』
mg「ヤメロ…Aには無理だ………」
『なんだと！？見てろよ…』

もう見てたから振りは覚えたもんねー
地味に踊れるんだから、地味に

mh「おおー意外とうまい」
dk「意外とね」
mg「Aのダンスって面白いよね」
『はい失礼ー』

面白いダンスって普通に悪口でしょ。

dk「ミンギュよりうまいんじゃない？」
mg「それはない！…よね？」
『私SEVENTEENのメインダンサーやるわ』
dk「お！受けて立とう！」
mh「二人ともその動きやめてㅋㅋㅋ」

sc「お前ら5分から合わせるぞー」
「「「「はーい」」」」

『部長やってるオッパは別に普通なんだけどね…』
mh「家でどんな感じなの…ᄒ」

それはもうねえ…

『みんなで合わせるみたいだし、私そろそろ帰るね』
mg「えー最後までいてよー！」
『さっさと帰って寝たい！』
mh「ほらAもこう言ってるんだし、練習するよ」
mg「えー…じゃあまた明日…」
dk「お疲れ様ー」
『お疲れー、練習頑張ってねー！』

先輩たちにぺこ、と挨拶をし、体育館を出る。

さ、帰ってだらだらするか〜！

あれ、前から歩いてくるのは………

jh「おお、よく会うな」
『ユンジョンハン…』
jh「先輩な」

本当に、よく会いますね…会いたくないんですけど…