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「仁花ちゃん！みんなが脱いだビブス畳んできてもらってもいいかな？それと、タオルも回収を…」
「りょ、了解であります！！！」
私の日常。
それは、烏野高校排球部のマネージャーである。
麗しい麗しい潔子先輩と、守りたくなるくらい可愛らしい仁花ちゃんと一緒に、毎日毎日マネージャー業に勤しんでおります。
バレーボールは大好きだったし、みんな優しいからほんとに部活の時間は楽しい。
「ふふ、ありがと。」
潔子先輩、今日もきれい…！！！！
『じゃあ、私新しいドリンク作ってきますね！」
「ありがと！じゃあ私、先生に呼ばれてるからちょっと職員室行ってくるから…何かあったら澤村とかに言ったら大丈夫だから！」
『あはは、大丈夫ですよっ！潔子先輩いってらっしゃい！』
……
潔子先輩を見送ってから、私は流しでスクイズを洗浄し、新しい粉とミネラルウォーターをシェイクする。
ちなみに、私はドリンクを作るのが大好きだ。
マネージャー業はどれも好きだけれど、選手たちが喉を○すのに楽しみにしてくれているドリンクを、いかに美味しく作るかを常に研究している。
手荒れはしてしまうけど、そんなの全然気にならない！
「…名前さん」
『…あれ、山口くん！…えっと、どうかした？』
スクイズをシェイクしていると、山口くんが体育館から出てきた。
タオルを被っているから、きっとクールダウンのためだろう。
なんとなく、元気がないなぁ…。
そう思った。
「あの…その、えっと…。なんていいますか、その…」
『…ドリンク？』
「い、いえ！まだ、大丈夫です！」
『じゃあ、テーピング？』
山口くんが、余裕のなさそうな表情で私に近づく。
「…あんま、いじわるしないでください…」
『……ふふ、ごめんね？…っと、』
山口くんが、後ろから私を抱きしめる。
頭にかけていたタオルはするりと足元に落ちて、私の肩口に顔を埋めている。
私は、山口くんの頭をそっと撫でる。
『…んっ』
「……ん、はぁ…名前、さん…」
『山口くん…っ、あっ、』
突然、山口くんは私のうなじを舐め始めた。
舌のざらざらとした感触が、熱い息と一緒に私を襲う。
わざとらしく、でも可愛くたてるリップ音と、山口くんの綺麗な声が耳を犯す。
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こめ(プロフ) - わああああああ！ 通知見て飛んできました笑 ありがとうございます！！ (2020年8月16日 8時) (
レス) id: d80500603f (このIDを非表示/違反報告)
こめ(プロフ) - 他の小説では活動していらっしゃるようなので… 更新待っています(. .`) (2020年8月13日 8時) (レス) id: d80500603f (このIDを非表示/違反報告)
黒龍(プロフ) - 追加…！黒尾さん、国見ん、赤葦さん、研磨、二口さん、岩泉さん、影山、ツッキー、白布ん、瀬見さん、川西でオチ。お願いします！推しキャラ多いんですよね…私(´･ω･`) (2017年10月2日 23時) (レス) id: 76b8560369 (このIDを非表示/違反報告)
影黒 赤美(プロフ) - オチは、影山、黒尾、赤葦(通称黒神組)でお願いします!!黒神組推しなんで!!w (2017年9月6日 18時) (レス) id: 3ce43cb10f (このIDを非表示/違反報告)
黒龍(プロフ) - 国見くん、赤葦さん、研磨くんキタコレ！ってくらい大好きすぎて辛い…そういう3人も見てみたい今日この頃…お願いします！ (2017年8月23日 1時) (レス) id: 63846ff92f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青
| 作成日時：2017年7月3日 16時
