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ビアンカside
「そんなの3日間でできるんですかー
オレたちいなくてもいいんじゃないですかー」
「ちーくんの言う通りだと思いまーす」
反対の意見を述べるちーくんとカイくん。
……そんな、二人がいないと何も始まらないって言うのに!
なんとしてでも2人を参加させないと!!
「ちーくん? カイくん? 別にね、そういう問題じゃないのよ。ちーくんやカイくんがいなくたってそりゃできるわよ。でもね、それじゃあただの女子会なの! 二人には分からないだろうけどAちゃんやフウカちゃんは2人といっしょ、んぐっ」
「ああああああっ! ちょっ、な、なに喋ろうとしたのかなぁ、ビアンカ?」
「う、うんうん。なんか、あたしたち二人がチトセたちと一緒に……、なんだっけ?」
二人と一緒にいたいのよ、と言おうとしたんだけど、Aとフウカちゃんに口をおさえられ、言えなくなった。
んん、んんん〜、しか声に出せない私と、「何言ってるんだろうねぇビアンカったら〜」「本当ににね〜」と言い合うAとフウカちゃん、そしてそんな私たちをみて苦笑するカリンちゃん。
ちーくんとカイくんは不思議そうな顔をしながら私たちを見つめていた。
あ〜もう。これだからくっつかないのよ!
「さ、もう変なこと言わないでね、ビアンカ」
「うんうん。本当にやめてねビアンカちゃん」
「ぷはぁ…ッ。もう、2人ともやめてよ! 死ぬところだったじゃない!」
「あはは、反省してるよ」
「ごめんねビアンカちゃん」
やっと解放してくれ、息ができるようになった。
まったく、Aもフウカちゃんも、もっとガンガンいかないと! ちーくんとカイくんがとられちゃうわよ〜。
____私やカリンちゃんみたいな子に、ね。
*
はい、今まで更新をサボっていた作者、くーちゃんです。
本当にすみませんでした。もう平成じゃありませんよ。令和ですよ!!
アイリも本当にごめんね!!そしていきなりぶっこんでくるビアンカちゃんの心の声……。
恋ってね、そういうものなんですよね……。友達を応援していても、どこか心の奥底には「誰にも渡したくない」という強い思いがあるんですよね……。私はしたことないですが。
おっと、長々と話してしまいました……。すみせん!
これからも多分更新は遅くなると思います。が、この作品が完結に至るまで、どうかお付き合い下さい。
06/15____くーちゃんより。
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☆カイマリ☆ - アドバイス、ありがと〜!!! おかげでなんとかいけそう! (2019年10月27日 17時) (レス) id: 1b2b6bd18f (このIDを非表示/違反報告)
アイリ(プロフ) - ☆カイマリ☆さん» そうしよ! (2019年10月26日 19時) (レス) id: 32ff090518 (このIDを非表示/違反報告)
☆カイマリ☆ - やるぞ!合作の相談はトーク小説でする!?良かったね!カイ!カイ「カリンのため、がんばるよ!」うん! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 1b2b6bd18f (このIDを非表示/違反報告)
アイリ(プロフ) - ☆カイマリ☆さん» よっしゃ。カイを活躍させるために合作しよう。(笑笑)やろー!!!!他のコメントにも返信してる!やりたい!! (2019年10月25日 22時) (レス) id: 32ff090518 (このIDを非表示/違反報告)
☆カイマリ☆ - カイ… もし私がアイリさんと合作作ることになったら、活躍させてあげようと思ったのに… カリンには悪いけど、そうしようかな… カイ「ええっ!」← 激しく動揺(笑)カイ「ごめん…」それでこそカイ!←今回めっちゃM (2019年10月25日 22時) (レス) id: 1b2b6bd18f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイリ&くーちゃん x他3人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d7974f521d1/
作成日時:2017年9月1日 19時