ラウンジでの食事 ページ6
リラ『おぉ〜ビジネスクラスのラウンジってこんなに凄いんですね』
職員証をスキャンして、中へ入った
リラ『おぉ〜！』
A『さっきからおぉ〜ばっかり』
リラ『そりゃそうですよ、ラウンジ入ったの初めてなんですから』
『いいなぁ、ここにいる人たちはみんなビジネスクラスに乗るんですもんね』
『はぁ〜乗りたい』
A『じゃ、乗ればいいじゃない』
リラ『何言ってるんですか、私とジュニョクの稼ぎじゃビジネスクラスなんて到底乗れません』
『まぁ、チーム長の稼ぎなら乗れると思いますけどね』
『どうせ新婚旅行もエコノミークラスですよ』
ビジネスクラスの食事はバイキングだった
リラ『あそこ行きましょう』
外が見える場所だった
リラ『あの〜チーム長って呼びづらいんで先輩でもいいですか』
A『いいよ、私も慣れてないし』
リラ『では、2人きりの時は先輩って呼びますね』
A『うん』
リラ『これ美味し〜！』
A『うん！』
『ジュニョクさんのフライトは？』
リラ『16時半のロンドン行きです』
A『しばらくは家に帰れないか』
リラ『はい、結婚式翌日から独りぼっちですよ』
A『でも、連絡は取り合うんでしょ』
リラ『もちろん、あと恋人の時からフライトに行く前日の夜はするって決めてるんですよ』
A『ちょ、ちょっと！人もいるんだから』
リラ『ほとんどいないし、大丈夫ですよ』
『席の周りには誰もいないじゃないですか』
A『そうだけど…』
リラ『ジュニョクも1番ではないですけど、それなりに上手いんですよ』
『先輩も良かった人いないんですか？』
A『そんなこと言ったって…』
私はそもそも初恋しかしていない
キスもまともにしたことないのに、それ以上なんて…
リラ『先輩はモテますからね』
『それなりの人はいたでしょうね、テクニックの面でもお金の面でも』
A『もう！』
リラ『あ、ソラ先輩からSJについて教えてあげてって言われてるんで、毎日SJについてまとめたのをメールするんで、仕事帰りにでも見てください』
A『わかった、ありがとう』
リラ『ソラ先輩、もうお店予約してくれたみたいですよ』
A『嘘っ！早い』
リラ『ソラ先輩、いつもやること早いんですよ』
A『後でお礼しなきゃ』
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2020年2月12日 17時
