鳴りやまぬスマホ ページ46
“ピピッピピッ”
いつものように目覚ましのアラームの音が響く
と言っても今日は仕事は休み
珍しくゆっくり起きた
それから歯を磨いたり、顔を洗ったりして、コーヒーを入れてテレビをつける
普段はニュースしか見ないけれど、バラエティー番組のほうにチャンネルを回すと…
A『SUPER JUNIORだ！』
『本当にバラエティーに良く出てるのね、そりゃあ私がSJ知らないことに驚くわね』
ふと、スマホに目をやると、オッパたちから連絡が入っていた
“リョウクです！ヒョンから連絡先聞いちゃった、よろしくね♪”
“ソンミンで〜す！勝手に聞いちゃってごめんね、よろしくね♥”
“イェソンです。ドンヘから勝手にきいたごめん”
見ていくと、昨日居たオッパたち全員から連絡が入っていた
“ピロ〜ン”
メッセージの受信音が響く
“先輩、全然覚えてないんですけど…昨日は迷惑かけたみたいですいませんm(__)m
オッパたちにも連絡したいんですけど、連絡先知ってますか？
リラ”
A『ちょうどいいじゃん』
私はリラにドンヘオッパの連絡先と今見ているバラエティーの写真を撮り、送った
“早速ハマってますね、後でSJが出てた面白い番組の動画も送ります！
あと、Twitterに昨日の写真が載っていたので貼っときますね♪”
添付された写真には、昨日のお店で撮った写真が載っていた
私たちは映っていないけれど、仲の良さは十分に伝わる
A『本当、仲良しだなぁ』
そんなことを一人でぶつぶつ言っていると、電話が鳴った
A『ヨボセヨ？涼？』
涼『この時間の電話に出るってことは、今日休み？』
A『うん、そうだけど』
涼『じゃあさ…』
A『ちょっと待った、私のせっかくの休みを潰すようなことは止めてよ』
涼『あっそ、ランチにでも誘おうかと思ったけど、休みを潰しちゃいそうなので止めま〜す』
A『あぁ〜！待った、待った！ランチなら行く！行くから！』
涼『どうしよっかなぁ』
いつも涼から誘ってくることが多いので、毎回奢ってもらっている
1食分のお金が減るし、いいお店だから美味しいものを食べられて、一石二鳥なのだ
涼『いいよ』
A『やった〜！お金は？』
涼『勿論奢るよ』
A『イェーイ、で、私はどうすれば？』
涼『マンション先まで、迎えに行くから待ってて』
A『了解♪』
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2020年2月12日 17時
