SJの元気〜side yunho〜 ページ20
―One week later―
Aが心肺停止になってちょうど１週間、事故があってから１０日がたった
なんとか回復に向かい、酸素マスクは外せるようになったが、依然意識は戻らないままだった
ユノ『ヒョン、来てくれたんだ』
イトゥク『当たり前だよ』
ヒチョル『Aちゃんは大事な妹で、ユノの大事な彼女だからな』
ユノ『ありがと』
ウニョク『まっ、仕事帰りによろうって話になっただけだけど』
ウニョクが言ってた通りSJのメンバーがほぼほぼ勢ぞろいだった
ユノ『ヒョン、ICU入る？』
ウニョク『えっ、入れんの？』
イトゥク『ユノの許可が下りればね』
ドンへ『マジで、入ろ入ろ！』
ヒチョル『そんな大勢で入るものでもねぇと思うけど』
リョウク『じゃあ、じゃんけん』
『アンネミョチンダー、カウィバウィボ‼』
こんな風にやってるうちに仕事で少し遅れていたチャンミンと、事務所によって来ると言っていた葉月ちゃんが来た
葉月『うわぁ、オッパたち来てたの？』
SJ『久しぶり〜』
結局みんなICUに入ることになった
ウニョク『ドンへがまた、空気が読めないから〜』
ヒチョル『相変わらず、アホだな』
キュヒョン『ヒョンは…』
各々今日の仕事の話をしている
ほんとに彼らの話は面白い、話が尽きないのだ
俺はAの手を握りながら、話を聞いてる
そんな時だった
ピクっとAの手が動いた
ユノ『A？』
また手が動いた
ユノ『A！』
イトゥク『Aちゃん？』
ヒチョル『Aちゃん！』
SJのみんながベッドの周りを囲った
Aの目がゆっくり開いた
A『ユノ…？』
『オッパも…』
キュヒョン『先生呼んでくる』
その後先生が来て、診察が行われた
医者『だいぶ良くなってます、明日にも一般病棟に移りましょうか』
『少しお話があるので、少し外していただいてもよろしいですか？』
俺やヒョン達は一旦出ることになった
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。 そんな風に言っていただける方がいらっしゃるなんて！ 不定期更新でまだま私ではございますが、これからも楽しんでいただけると幸いです。 (2020年1月5日 10時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - この作品はとてもおもしろかったです。 ユノとてもかっこいいですよね。 これからも作品作成頑張ってください。 (2020年1月4日 23時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2019年4月4日 20時
