光州へGo！ ページ28
〜Three days later〜
ユノ『A準備できた〜？』
A『うん』
ユノ『じゃ、行こう』
私たちが行こうとしたとき、看護師さんが部屋に来た
看護師『あの、これお使いになりますか』
室内用の車いすだった
A『ありがとうございます』
看護師『ずっと応援してますから』
A『本当にありがとうございます』
そして、ユノの運転する車に乗り込んだ
といっても、ユノに手伝ってもらってだけど…
A『ユノとドライブ、久しぶりだね』
ユノ『そうだね』
『Aは光州行ったことある？』
A『うーん、撮影とかで行ったことは3回くらいあるけど、観光とかできてないから…』
ユノ『じゃあ、ちょうどいいや、いろんなとこ行こう』
A『うん！』
その後も久しぶりのドライブを楽しんだ
ユノ『着いたよ』
A『あっという間だったね』
ユノ『ね！』
『Aちょっと待ってて』
そういって私の車いすを出してくれる
“ガチャ”
ユノ『A、おいで』
いつも必ず私を抱き上げ、運んでくれる
ユノの母『よく来たわね』
ユノ『ただいま、オンマ』
A『こんな姿ですみません、初めましてAと申します』
ユノの母『こんなところまで、よく来てくれたわ』
『うちは2人とも年寄りでしょ、だからバリアフリーにしたの』
『だから気にしなくて大丈夫よ』
『2人とも早く入りなさい、2人でいるところがバレたらまずいんでしょ』
ユノ『うん、まずい』
A『すいません、ありがとうございます』
A『ユノの実家結構大きいね』
ユノ『そうかなぁーまっ、田舎だからね』
『ただいまー』
A『お邪魔します』
ユノの父『いらっしゃい』
A『初めまして、Aと申します』
ユノの母『ほら、上がって』
そう言われ、私は借りた車いすに乗り換え家に入った
ユノの母『ほら座って』
『コーヒーと紅茶どっちがいい？』
A『手伝います』
ユノの母『大丈夫よ、座ってて』
A『すいません、ありがとうございます』
2人とも紅茶を入れてもらった
ユノの母『ユノ、もうすぐライブなんでしょ』
ユノ『うん』
ユノの母『頑張ってね』
『Aさん、けが大丈夫？』
A『やっと車いすに乗ってなら、外出できるようになったぐらいです』
それから、アボジとオモニと楽しく話した
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。 そんな風に言っていただける方がいらっしゃるなんて！ 不定期更新でまだま私ではございますが、これからも楽しんでいただけると幸いです。 (2020年1月5日 10時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - この作品はとてもおもしろかったです。 ユノとてもかっこいいですよね。 これからも作品作成頑張ってください。 (2020年1月4日 23時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2019年4月4日 20時
