検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:12,314 hit

謝りに ページ7

與side



Aの部屋の前で立ち尽くす俺


昨日あんな風になっちゃったし絶対愛想つかされたよな


與「はあ…」



ため息が止まらない




西「與?」




與「にっしー、おはよ」





西「Aに謝りに来たの?」






與「まあ。にっしーもやろ?」






西「まあね。行こっか」




與「おん」






重い体を動かしてAの部屋のドアノブに手をかける





がちゃ





與「鍵空いとる」


西「ほんと不用心。心配で眠れないよ。。。」






にっしーと一緒にAの部屋に入る。





與「A〜」






西「ごめんよー昨日は」






綺麗に整頓された部屋
流石Aやな、大好き
自炊してそうなキッチンに可愛いデザインの家具
もしAと結婚したら…























西「ひ、ひ、ひ、日高!!!」



與「は?」



にっしーの声で妄想から目覚める




急いで日高を引っ張り出してAを毛布にくるむにっしー






與「なんで日高がおんねん!」





日「なんだよ朝から」






眠そうに目を擦る日高
どうしてAの部屋に






與西「起きろ!」






A「どうしたんですか?」







與「A起こしてもうた。ごめんなあ、ゆっくり寝ててええで」







西「大丈夫?大丈夫?なにもされてない?大丈夫だった!?」








A「大丈夫ですけど…ってか、與さん西島さんなんでここにいるんですか!」





與「鍵開けっぱなしやったで、ほんま不用心なんやから」






西「それより日高!なにしてんだよ!」






日「なんもしてないよ。あのあと寝ちゃっただけだから」







西「Aに指一本触れてないだろうな」







A「触れられてませんなんなんですか」






西與「Aに触れてない?…それもそれで」







日「なに?触れてほしかった?ニヤ」







西與「ダメダメ!絶対だめ!」








日高が手を出さないなんて珍しい
それだけ大切なんやなきっと





與「…ん?」






部屋の隅に見つけたもの





與「下着…?」

旅行→←記憶



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
643人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

SANA(プロフ) - 更新頑張ってください!早く続きが読みたいです! (2019年1月23日 14時) (レス) id: e9fd11ff95 (このIDを非表示/違反報告)
smileharu1130(プロフ) - はい!だっちゃん大好き!! (2018年10月5日 22時) (レス) id: a6a6da5361 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kanomi | 作成日時:2018年10月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。