ページ1 ページ2
ノアルが教会に来て３日経ち、ノアルの体の傷も治ってきたある日のこと。
シスター「ノアルちょっと話があるから来てくれる？」
ノアル「はい。わかりました」
シスター「ノアルがなんで森でボロボロになって倒れていたのか教えてくれる？話したくないんだったら話さなくてもいいよ。無理にとは言わないから」
ノアル「７歳の冬に誘拐されて…一年ぐらい実験されてて…ずっと怖かった…見張りがいて逃げられなかった…けど、誰かが助けにきてくれて逃がしてくれた…走って逃げてきた…気がついたらここにいた…また家族に会いたい…けど思い出せない…楽しかったはずけど思い出せない…家族の名前や顔も楽しかった思い出もすべて…なにもかも…覚えてる記憶は…男の人が「記憶魔法をかけたからもう過去のことは思い出せない」って言ったことと実験のこと…逃がしてくれた人が「大きくなって強くなったらまた会える」って言われた。家族にも逃がしてくれた人にも会いたい…」
泣いたノアルをシスターは抱きしめた。
ノアルはこの日から泣かなくなった。
どんなことがあっても家族に会うまでは頑張ると心に誓ったのだった。
あれから時が経ちアスタたちは15歳になった。
アスタ「ノアル〜俺と結婚してください!!」
ノアル「ごめんなさいアスタお兄ちゃん。」
アスタ(ガーンヽ(ﾟДﾟ)ﾉ)
アスタ「まだだー！あきらめないぞー！」
アスタ「ノアル〜俺と「アスタお兄ちゃんしつこいしうるさい！」
ノアル「本当に怒るよ」
アスタ(ブルブル)
ノアルは怒るとすごく怖くなる。怒ると神父さんやシスターでも手をつけられなくなる。それを知っているアスタは静かになった。
ユノ「アスタ、ノアルを怒らせるな」
ユノ「あとノアルと結婚するのは俺だ,あと魔法帝になるのも」
ノアル「私はユノお兄ちゃんともアスタお兄ちゃんとも結婚しないから！」
アスタ「ユノも振られてるだろ。それに魔法帝になるのは俺だ!」
アスタ「勝負しろ！ユノ」
ユノ「嫌だ」
アスタ「何でだ。ユノ！」
ユノ「だってアスタ魔法使えないじゃん」
ノアル「確かにアスタお兄ちゃん魔法使えないねー」
アスタ「確かにそうだけど、俺だって
ノアル「もうすぐもらえるんだよね」
ユノ「アスタはもらえないかもよ」
アスタ「なんだとーユノ」
ー ー ー ー ー
きりがわるいですが次にいきます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリィ - ファイトです！ (2019年9月15日 16時) (
レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年8月12日 2時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - ぐっ… (2019年7月9日 2時) (レス) id: 088bd7f595 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 私はこの前テストで217位のうちの7位で本当にやばかったよ！私もバカだから頑張ろうね(*⌒▽⌒*) (2019年7月7日 0時) (レス) id: 4cc0937863 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - いつも更新楽しみにしてるよ！私も中1でもうすぐテストだからお互いに頑張ろうね(*⌒▽⌒*) (2019年7月7日 0時) (レス) id: 4cc0937863 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くるみ | 作成日時：2019年6月15日 0時
