―34― ページ36
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
焦凍と話してしばらくすると徐々にクラスに人が入ってきた
僕は気にしないで焦凍と話してたんだけど…
爆豪さんが同じクラスだったんだよね……
焦凍「Aどうかしたか？」
貴女「ううん……一寸､同じ中学の人がいて……」
焦凍に心配させたくないから中学での爆豪さんとのゴタゴタは話してない…
勿論､出久さんの事もだ
貴女「そう言えば､月詠姉様が「今日楽しみにしててね☆」って言ってたんだよね……楽しみってなんだろう…」
昨日､お忍びで月詠姉様が来た時に言われた事だ
なんだろう？
焦凍「姐さんが楽しみに…か､絶対何かあるな……サプライズパーティーみたいな感じか？」
貴女「…あぁ､確かに月詠姉様ってお祭り事好きだから……」
僕達がそんなことを話していると
？「お友達ごっこしたいなら他所へ行け
ここは…ヒーロー科だぞ(ﾁﾞｭｯ!!」
誰？
焦凍も同じ事を思ったみたいで微妙な顔をしてる
その人が口を開こうとしたとき誰かが入ってきた
？？「先生！！置いていかないで下さいよ！！」
入ってきた人はとても聞いたことのある声で
僕はあまり見慣れないけど確実に刀剣男士とお揃いだと分かる
黒い鶴丸国永の服を着た
？「はぁ……お前が遅いからだ」
？？「折角､妹と義弟が驚く登場の仕方をしたかったのに！！先生のせいで出来なくなっちゃったじゃないですか！」
……月詠姉様でした
って月詠姉様！？なんで
貴女「つ､月詠姉様！？なんでｯ」
焦凍「姐さんがなんで」
月詠「あっ､A〜！それに焦凍も！どうだ驚いたか！」
？「おい､出雲黙れ時間は有限だ｡
はぁ……ハイ､静かになるまで8秒かかりました時間は有限君たちは合理性に欠くね｡お前もだ出雲」
そう言われた月詠姉様は気にしない顔で僕と焦凍の近くでニコニコしてる
緑谷「てことは…この人もプロのヒーロー…？」
？「担任の相澤消太だよろしくね…出雲､お前も自己紹介しろ」
月詠「ハイ､先生｡私は出雲月詠｡君たちの延いては相澤先生のサポートをする為に来た者だよ｡よろしくね」
月詠姉様は相澤先生に自己紹介しろと言われて自己紹介してるけど…
先刻の登場との差が激しすぎる……
相澤「じゃあ､早速だがコレ来てグラウンドに出ろ」
月詠「やはり､いきなりですね先生｡」
なんで月詠姉様はこんなに落ち着いてるんだろうか？
貴女「なんでそんなに落ち着いてるんですか………月詠姉様」
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 738人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
