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僕は今､轟家に向かってる
なぜかと言うと先刻焦凍から電話があって来て欲しいって言われたから
……話があるってなんだろう？
・
in轟家
轟家に着くと焦凍が家の前で待っていた
貴女「…お待たせ」
轟「別に待ってねぇ」
そう言って焦凍は僕の手を引いて道場に向かう
道場には誰もいなかった
貴女「焦凍､話って？」
轟「………なぁ､A」
貴女「……何？焦凍」
轟「……好きだ」
貴女「………えっ///」
ｸﾞｲｯ(Aの腕を引っ張る)
ｷﾞｭｯ(正面から抱きしめる)
轟「……お前は何でも1人でやろうとするけど…俺の前では強がんな…俺がお前を守るからずっと俺の隣で笑っててくれ」
貴女「……///」
轟「俺はお前の笑顔の障害を取り除きたいんだ……何があっても俺が守る」
貴女「///………ぅん」(耳まで赤い)
貴女「……焦凍も僕の隣で笑ってずっと…僕のヒーローでいて下さい…///」
轟「//…あゝ｡お前のヒーローは俺だけだ///」
轟「……ホントはもっと別の場所で言いたかったんだが…Aと初めてあった場所だからな」
貴女「ぅん……ねぇ､焦凍｡本丸に来ない？僕の刀剣を紹介したい…」
轟「……いいのか？」
貴女「うん…だって姉上はちゃんと霊力の使い方を教えて貰ってないからバレないし」
轟「……なら行ってもいいか？」
貴女「うん！」
……まさかいきなり告白されると思わなかった
それに…鳴達にやっと焦凍を紹介できる…
・
・
・
in本丸･離
貴女「ただいま」
鳴狐「……おかえり」
貴女「……話があるから皆呼んで」
僕がそう言うと鳴はスグに皆を呼びに行ってくれた
数分もしないうちに皆が集まった
薬研「大将､話ってなんだ？」
貴女「…皆に幼馴染を紹介しようと思って…同じ学校だし付き合ったから…//」
最後のほう声が小さくなったけど皆は聞こえたみたいで驚いてる
それでなんか皆不機嫌だけど…僕は皆を紹介する
貴女「焦凍…右から鳴狐､小夜､薬研､小烏丸｡皆こっちが幼馴染の焦凍」
焦凍「……轟焦凍だ｡俺にお前らの主をくれないか？…何があっても絶対にまもる」
！！……焦凍…結婚の挨拶みたいなのしないでよ
恥ずいじゃん…//
鳴狐「……主が決めた人ならいい……だけど“約束”して……主を傷つけないって」
！約束って…
…皆も黙ってるし…
轟「あゝ､約束する｡Aは絶対傷つけねぇ」
焦凍がそう言って皆の機嫌が少し良くなったと思ったら
ｽﾊﾟｰﾝｯ
いきなり襖が開いた
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まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
