幼少期―2― ページ4
―――翌日
昨日､言われた通り僕は朝からエンデヴァーさんの家｡轟家に連れて行かれた
母「轟さん､どうぞ娘をよろしくお願いします」
そう言って頭を下げる母上の横で僕も頭を下げる
今はテーブルを挟み向かいあって話合っている
轟さんの隣には赤と白の髪の男の子が座っている
母「A､自己紹介しなさい」
貴女「はい､母上｡……僕は出雲Aです｡」
母「個性もよ。」
貴女「……個性は半壊半生と戯画です」
轟父「個性2つ持ちか……焦凍､お前も自己紹介しろ」
轟「…轟焦凍」
轟父「個性も言え」
轟「個性は半冷半熱」
それから、少し母上と轟さんが話して母上だけ帰った。
轟父「…これから稽古を始めるがその前にA｡」
貴女「何ですか？」
轟父「お前の個性について知っておきたい」
貴女「僕の個性､半壊半生は左で触れた物を破壊し右で触れた物を再生や活性化します｡戯画は僕が筆で書いた物を実体化します｡活性化は生き物のみに使えてリカバリーガールのように体力を使うとかはありません｡戯画は恐らく文字でもその意味の物を実体化します｡」
轟父「……そうか､ならば戯画のほうをやってみろ」
貴女「分かりました」
轟さんにそう言われて持ってきた筆でメモ帳に絵と文字を書く
絵は簡単にリンゴを文字は分かりやすいように水と書いた
書き終われば絵から本物のリンゴが出てきて
文字から水が溢れ出た
貴女「……どうですか？轟さん」
轟父「合格だ｡それだけ使いこなせるのであれば焦凍の相手としても申し分ないだろう｡では､これから俺が焦凍とAに稽古を付けてやる」
そうして、僕の稽古は始まった
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まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
