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――数ヵ月後
今日は入試当日だ
“楠木「A様､雄英の入試ですが､何があるか分かりませんので誰かA様の刀をお連れ下さい」”
昨日､態々楠木さんが本丸に来てそう言った
誰を連れて行こうか？
……やっぱり短刀の小夜かな？極だし
小夜の所に行こうとしたら襖が開いて薬研が入ってきた
貴女「…どうしたの？」
薬研「昨日の話聞いちまったんだ…それで俺っちを連れて行ってくれねぇか？」
貴女「……別に良いけど…許可は？」
薬研「大将には許可貰ったしいち兄には出掛けるって言ってきた！」
貴女「…分かったじゃあ刀にするね」
そう言って薬研を刀にする
薬研も極だからなにかあったときに何とかなるでしょ
貴女「……行くか」
何も言わずに僕は本丸を出た
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in雄英
やっとついた……さっさと推薦者の会場に向かお
・
マイク「筆記は以上で終了だ！次は実技！！最後に面接だぜ！実技は6名ずつの審査となる！番号呼ばれた奴から試験場へ…！試験内容は3kmマラソン｡ただしただ走っても完走はできないコースだ！“個性”を駆使してゴールしろ！」
マラソン……戯画だけでいけるか…
マイク「スタート！！！」
その言葉と同時に手帳のスケボーが書いてあるページを開き具現化する
このスケボーは普通のスケボーじゃなくてターボエンジン付のスケボー[某少年探偵漫画で主人公が使うスケボー]だ
焦凍が今はトップ……
その後にデカイ奴がいる
どうでもいいか……焦凍と一緒に学校に通えれば
そう思いながらスケボーで周りを抜いていく
たまに同じく具現化した1個50kgのヨーヨー×2[H×Hのキ●アの特注ヨーヨー]で障害物を壊していく
「おい！スケボー何て反則じゃねーのか！？」
「そうだそうだ！！それにヨーヨーだって反則じゃねーか！」
ﾁｯ……五月蝿いな
貴女「……個性で出した物を使う事の何が反則なのでしょうか？これは個性を使って良いマラソンの筈です｡無駄口を叩く暇がおありならば少しは足を進めたらどうですか？では…」
少しスピードを落として文句を言ってきた奴らの所に行って言葉を言う
はぁ……焦凍ももうゴールしてるし僕も急がないと……
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まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
