幼少期―13― ページ15
in轟家
やっと､轟家についた
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
？「はーい」
インターホンを鳴らして出てきたのは冬美さんだった
冬美「あら！Aちゃんいらっしゃい！また稽古？」
貴女「はい､轟さんはいますか？」
冬美「いるわよ！久しぶりに焦凍がイキイキするわ！」
貴女「焦凍が？」
冬美「Aちゃんが来なくて落ち込んでたわ！あっ､じゃあ稽古頑張ってね」
貴女「はい！」
そう言って冬美さんと別れて稽古場に向かう
稽古場にはもう焦凍と轟さんが来ていた
轟父「Aか随分早かったな」
貴女「なるべく早く来れるように頑張りましたから」
轟「……なんで5日も来なかったんだ？」
貴女「……轟さん少しだけ席を外して貰えますか？」
轟父「ふん…好きにしろ」
そう言って轟さんは稽古場から出ていく
そして僕は焦凍に本丸のことや刀剣男士のことを話た
轟「全部､姉貴さんの為じゃねぇかっ」
貴女「……そうだけど､しょうがないんだもん」
轟「そうだけど！」
貴女「僕は焦凍がいれば良いから……姉上のせいで会いに来れるのが少なくなったけど…政府のお偉いさんが僕付きの役人を付けてくれて仕事があまり忙しくないし…そのお偉いさんが学校にも焦凍に会えるようにもしてくれたんだ」
轟「……Aが良いなら俺はいいが……無理はすんなよ」
そう、僕は焦凍がいてくれればそれでいい
焦凍だけが僕の居場所だから
貴女「ありがと､焦凍｡僕､仕事も早く終わらして沢山此処に来れるようにするから……待ってて」
轟「あゝ､待ってる」
そう言ってくれる焦凍は
やっぱり、僕のヒーローだ
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まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
