―28― ページ30
貴女「……別に気づかないなら僕の良いんだよ｡だって鳴や小夜､薬研に父上がいてコンすけやこんのすけもいる……それに焦凍がいるから(微笑」
薬研「それでも！やっぱり大将に無理してほしくねぇ」
鳴狐「……無理､良くない」
お供「そうですぞ！主様」
小夜「……もっと頼って欲しい」
小烏丸「たまにはハメを外すものだぞ？」
……優しいな……暖かい…
月詠「……ねぇA｡今度Aの本丸に行ってもいい？」
貴女「うん……姉上も来て欲しいって言ってたし…」
月詠「なら！Aのお姉さんにも挨拶しないとね！」
貴女「……う、ん…」
月詠「じゃあ後はパティーを楽しもー！！」
やっぱり此処はとても暖かい…
・
あれから僕達は月詠姉様の本丸に泊まって序にこれから月詠姉様に僕達の本丸に来てもらうことになった
貴女「姉上､只今戻りました…｡今朝連絡致しました通り月詠様もお連れ致しました」
姉「おかえりなさいA｡月詠様を通して貰える？」
貴女「畏まりました」
僕は客間で待たせた月詠姉様を呼びに行く
貴女「月詠姉様､姉上が呼んでるから着いてきて…」
月詠「分かった！」
先刻通った道で審神者部屋に向かう
貴女「……姉上､月詠様をお連れ致しました」
姉「分かりました…お入りください月詠様」
月詠「失礼します」
僕は用意したお茶を出して部屋から出る
月詠姉様は近侍の山姥切と前田を連れて来ている…
……まぁ､先刻鳴とかに連れられて離に行ってたけど…
僕も行くか…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
その頃の審神者部屋(月詠side)
昨日､Aの本丸の事を聞いたら此処が異例本丸見たい…
詳しい事は聞いてないけどこの人のせいだよね…
姉「本日は起こし下さりありがとうございます｡私は此処で審神者をしています｡依と申します」
……依さんはとても優しそうな人だけど…
Aに負担を掛けてる事､分かってんのかな？
私は愛想笑いをしながら依さんの話を聞く
話を聞く限りやっぱり仕事をしてるのはAだけみたいだし…
私の妹を無理させるなんて許せない！！
早くA達の所に行きたいな…
月詠「依さんそろそろAの所にも行きますね？」
姉「分かりました｡妹共々宜しくお願いします」
そう言った依さんを背に私は部屋を出て来る途中に案内してもらった離に向かった
月詠side終了
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 738人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
