スペードのＡ ページ6
貴女「アルルカンはボクの呼び名
ご主人様がサーカス団を飼っていたのは知ってるだろう？
ボクはそこでピエロをやっていたんだ｡だからアルルカン
まぁ､そのサーカス団は数日前にご主人様が皆殺しにしちゃったけどね」
オール「……君はなんであの男の所にいたんだい？」
今度はオールマイトが少女に問うた
貴女「知らないよ､そんなの
ボクは気づいた時にはご主人様のアルルカンだったって言っただろう？
ご主人様のサーカス団｡宵闇のサーカスはいろんな国から攫われてきた子供達で構成されたサーカス団｡
中には攫われてきてから何年もたって大人になった人もいるけどね
ボクはそこで育てられたんだ」
それを聞いて暗くなる3人
それを見ても少女はニコニコと笑っている
塚内「……個性を教えて貰えるかい？」
貴女「ボク個性は精神干渉と空間指定
ボクの発する言葉は相手の脳の交感神経や副交感神経等に作用するンだ
そしてボクが指定した一定空間内はボクが自由に効果を指定できる」
これによって少女は小さな声で発動した精神干渉を警察やヒーロー達の耳に届かせていたのだ
貴女「それでボクはどうなるんだい？
タルタロスにでも入れる？
仮にもボクは国際指名手配犯のペットだからね」
少女は笑顔で言った
それは決して笑顔で言うような内容ではなかった
それに対して塚内は
塚内「……君は指名手配されていないし未成年だ｡
だから上が判断してここにいるイレイザーヘッドに監視券保護される事になったよ」
貴女「……ふーん､君が
じゃあ､ボクの今度のご主人様はイレイザーヘッドだね！」
相澤「ご主人様じゃない
とゆうか､なんでそんな考えになる」
貴女「だって､ボク
ご主人様がいなくなったらなんの為に生きればいいのかわかんないし」
そういった少女の顔は笑顔なのに
泣いているように見えた
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ひなた(プロフ) - 初めまして。突然すみません。これ、からくりサーカスも参考にしてますよね？設定キーワードにからくりサーカスは入れないのですか？ (2018年12月23日 2時) (
レス) id: a0f396d7f9 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - USJのところが気になって仕方が無いです！再新頑張ってください(p`･ω･´q) (2018年11月21日 1時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
オネイロス(プロフ) - まさかの、ここで更新停止？！もうちょいで、USJなのにっ…また、更新再開できるようなら、頑張ってください！ (2018年1月23日 16時) (レス) id: ffaca85227 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年12月10日 21時
