ハの字まゆ毛 ページ17
ｲｪｿﾝ『元カノに妬いてるようじゃ、まだまだだな〜』
A『だって。あんなデレ〜っとした顔するんだもん。ね、タンコマ』
11階のリビングで、マネージャーさんの到着を待つ。
ｳﾆｮｸ『わかるわかる。ヒョンのデレ〜っとした顔、想像つく(笑)』
ｲﾄｩｸ『でもさ、つねるんだよ。ひどいでしょ・・』
さっきつねった腕を、イトゥクが大げさに撫でてる。
ｿﾝﾐﾝ『あー・・つねりたくもなる顔だったんだろうね』
ソンミンと目が合って、お互いうんうんってしみじみ頷く。
ﾘｮｳｸ『・・・せっかくの記念日に、ケンカしてたの?』
リョウクが、不思議そうに私とイトゥクの顔を見てる。
ｲﾄｩｸ『してないよ(笑)』
ｳﾆｮｸ『じゃ、何してたんだか〜』
ｲﾄｩｸ『・・楽しいこと。あーっ!!恥ずかしい!!』
ｲｪｿﾝ『・・・・ﾋｮﾝ。もう照れる歳じゃないよ』
ｿﾝﾐﾝ『(笑)』
・・じゃ、私も照れる歳じゃないってことか。
ﾘｮｳｸ『あ、ドンヘヒョン〜。おはよう』
ﾄﾞﾝﾍ『おはよう・・・A、ちょっといい?』
手招きされて、タンコマをイェソンに渡してリビングを出ると、
ﾄﾞﾝﾍ『本当にごめん!!昨日、Aといるとこ写真撮られちゃった』
顔の前で手を合わせたドンヘのまゆ毛が、ハの字に下がった。
・・・それって、まずいんじゃない?すごくまずいんじゃないっ!？
A『それ、もう出回っちゃってる・・?』
ﾄﾞﾝﾍ『いや・・事務所が頑張ってくれてる。写真誌の記者が、たまたま俺を見つけて、携帯で撮ったヤツだから、Aははっきり写ってないんだけど・・・俺がケーキ持って、女の子とパジャマ選んでるってのはハッキリ分かるみたい・・』
困ってる顔のドンヘって、いつもよりかわいく見える。
・・・って、今はそんな場合じゃないけど。
ﾄﾞﾝﾍ『事務所に呼ばれてるんだけど・・何て話せばいいかな?』
A『・・・ジョンスに話そう』
そういえば私、ドンヘと買い物したってことすら言ってないな・・。
リビングのドアをそーっと開けて、ドンヘと2人、イトゥクに向かって手招き。
ｲﾄｩｸ『どうした?』
ﾄﾞﾝﾍ『トゥギヒョン、ごめんなさい・・・』
A『ジョンス、ごめんなさい・・・』
2人並んで頭を下げる。
ｲﾄｩｸ『・・・・良くない知らせ、だよね?』
頷いた私たちを見たイトゥクが、ため息をついて視線を逸らした。
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かえぴー(プロフ) - コメント失礼致します！part12のパスワード教えて頂きたいです！ (2020年8月26日 11時) (
レス) id: 144fba6750 (このIDを非表示/違反報告)
ひらり(プロフ) - aquaさん» 返信が遅くなりすみません。メッセージ送らせていただきましたので、ご確認お願いします！ (2019年6月15日 17時) (レス) id: fc678f4861 (このIDを非表示/違反報告)
aqua(プロフ) - 初コメ失礼します! 12話のパスワード知りたいです！！ (2019年6月1日 2時) (レス) id: 99eb1a0052 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - もうすぐギュッたんが帰ってきますね。完全体のSJが見たいですね。ハン様の近況はたまに見れるけどやっぱりヒニムのそばで笑うハン様が見たいです。 (2019年1月16日 6時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
ひらり(プロフ) - 慧さん» お久しぶりです^^*コメントありがとうございます。個別にメッセージ送りましたので、よろしくお願いします。 (2019年1月16日 5時) (レス) id: 58419b658d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひらり | 作成日時：2011年9月22日 9時
