【義兄妹】7 ページ9
ーAsideー
『えっと、、、』
木兎「はぁ、、、俺なんて、そうだよなぁ、、」
赤葦「、、、」
兄さんはこれをひとりで、、、
尊敬する。
『あ、で、でも、誰だってしょぼくれることはありますよ!私だって兄だって!
それに対して、頼りになるっていうのは、なかなかない、とても素晴らしいことだと思いますよ!!』
木兎「ホントか、、、?」
『ホントです。ホントです。』
赤葦(ありがとう。A。)
いいえ。兄さん。←
『それに、木兎さん、カッコいいですし。』
木兎「カッコいい、、、」
赤葦「、、、」
木兎「フフ、、フフフ、、、、
ヘイヘイヘーイ!!やっぱ俺最強ー!!」
兄さんが言ってた通り、単純な人だなこの人。
『ところで兄さん。なんで今日体育祭があることを知ってたの?』
赤葦「それはね。」
?「おーい!木兎ー!ったく、屋台で騒ぐとか小学生かよ。」
?「こんなとこにいたのかよ。」
木兎「悪い悪い。」
兄さんたちの知り合いかな?
ひとりは、身長がでかくて、、、、トサカ?
もうひとりは、身長は、少し小柄なほうで、、、、なんか、見たことあるな。あの顔。
『兄さん、知り合い?』
赤葦「うん。あの人たちから体育祭のこと教わったんだ。」
『え?』
奏輔「あ、兄ちゃん。」
漆那「兄ちゃん!?」
?「お、奏輔。学ラン着て応援するのか?」
?「やっくんと身長同じくらいじゃない?」
?「おい!」
漆那「あの、夜久くんのお兄さん?ですか?」
夜久「おう。夜久衛輔な。」
黒尾「黒尾鉄朗。よろしくな。」
『あぁ、だから見覚えがあったんだ。』
漆那「確かに似てるね。」
髪の毛、目の色、目元、、、
漆那の言う通り、結構似てる。
『夜久くんの、、、奏輔くんのお兄さんから聞いたっていうのは?』
夜久くんだとややこしいから、奏輔くんって呼ぼ。
赤葦「それは、数日前、、、」
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うみ - あああ、更新待ってますぅぅ! あ、しかも今日8/19やん!うわネ甲ですまじ (2022年8月19日 19時) (レス) @page8 id: c68cf667a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有栖アリスト | 作成日時:2022年8月11日 19時