学園生活の終焉に光を！【APヘタリア】

84。心当たり。 ページ3

ルーカス「…こんなん、相手にしてたら駄目だべ。」



小梅「でも先輩っ！本当だったらどうするんデスカ…？ふ、不幸って…」



…書いた者は不明。書いた意図も不明。




これを書いた奴は、何がしたいの？



ナタ「…とにかく、教師と生徒会に報告しないといけないだろ？私は生徒会に電話する。」




バッシュ「我輩は、教師に伝えてくるのである。」


二人が抜けていった。



エミール「…不幸、か。どういう事なんだろ…」



すると横で…2年のロヴィーノとかいう人が、青ざめていた。



ロヴィ「…まさか、あいつ…？」



あいつ…？何か心当たりでもあるのかな？




フェリ「兄ちゃん、どうしたの？っていうか…あいつって…」



菊「お心当たりがあるのですか!？それは…誰ですか？」



ロヴィ「…幸田。幸田オトとかいうヤツだよコノヤロー。」



菊「…!?」



幸田…オト。聞いた事ないし、ロヴィーノの話し方からして他校の奴だと思う。



ルート「誰だ？そいつは。聞いた事もないが…」



ロヴィ「…その、他校の奴だよ。ほら、俺…階段から落ちたって言っただろ。あれは幸田から突き落とされて…」




その場にいる全員が『!?』という顔をした。そりゃそうだよね…突き落とされたって…いくらなんでも度が過ぎるよ…。

85。突然の会長。→←83。突然の警告。

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