第13話「予想外」 ページ16
『さぁどうする、オールマイト』
…
「「(……)」」
ｵ-ﾙ「ギブ！」
『……はい？』
ｵ-ﾙ「だから、ギブギブ！訓練これにて終了！」
「「えぇぇぇえ〜！！？！？」」
ｵ-ﾙ「じゃ、この後は教室に戻って各自反省会議を開くこと！」
『は！？ちょ…』
ｵ-ﾙ「じゃぁあねぇえ！！」
そう言うと物凄い勢いで走って行った
轟「とりあえず、戻るか」
この一言で一応場は収まった
──教室にて──
上鳴「ネーロちゃん！さっきの何あれ！？むっちゃ強ェじゃん！」
麗日「そうだよ！なんで隠してたの！？」
『いや、別に隠してたわけでは…』
障子「でもあれは凄いと思うぞ」
耳郎「あのオールマイト相手に一撃食らわすなんてさ！」
芦戸「回し蹴りかっこよかった〜！」
ワォ((
詰め寄るなコラ
待て、2人のキャラが融合してしまっている
…それはさておき帰ってすぐ質問攻めにあっている僕
デク君は保健室で治療を受けているそうだ
それより…
爆豪「……」ｲﾗｲﾗ
今にも人1人殺せそうな人相してやがる
ホントに"ヒーロー"になりたいのかよ…
ただでさえ悪態漂うこのご時世に拍車をかけてくれるなよ
性格に難さえ無ければ真っ直ぐ
すると爆豪は荷物を持って教室を出てってしまった
上鳴「ちょ、爆豪！どこ行くんだよ！」
爆豪「うるせェ止めんな！」
芦戸「爆豪！」
ﾋﾟﾘｯ…(読心術用の雷を使う音)
あーらら、頭の中ごっちゃごちゃになってる
まぁなんて言うか？あれだよね、
まさかこの光景を2度も見ることになるとは
少しするとデク君が教室に戻ってきた
『デク君。大丈夫だった？』
ﾃﾞｸ「あ、ネーロちゃん…
大丈夫！治してもらったから！」
『そう？ならよかった』
ﾃﾞｸ「あの…それより、かっちゃんは？」
『あぁ…それなら…』
ちらっと窓の外を見る
上鳴「止めたんだけど聞かなくってな」
それを聞くと教室を飛び出し爆豪君を追っていった
────
窓の外側では"男の因縁"ってやつが始まっていた
ﾃﾞｸ「かっちゃん！」
爆豪「…あぁ？」
ﾃﾞｸ「これだけは、君に言わなきゃいけないと思って。
僕の個性は人から授かったものなんだ」
…ほう、だから彼は君を見下していたのか
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イヴ(プロフ) - ゆうあさん» ありがとうございます！戸籍上はイタリア人なので時々感覚違ったりしますwこれからも頑張ります！ (2018年7月15日 17時) (
レス) id: 04927d1a28 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - 紅月ちゃんだいたん！可愛い！更新楽しみにしてます頑張って下さい！！！！！ (2018年7月15日 10時) (レス) id: 286696b0d5 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 式さん» コメントありがとうございます！事情話すのはあと数話後になっちゃいますけどちゃんと書いてるのでご心配なく！(戦闘訓練の時って書いてたんだ自分…) (2018年6月26日 7時) (レス) id: 04927d1a28 (このIDを非表示/違反報告)
式(プロフ) - 戦闘訓練をしたその日に相澤先生に事情を話すはずでは？とても面白くて好きです、更新頑張ってください！ (2018年6月26日 7時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - (名前)ちかさん» 応援ありがとうございます！wこれからも誠心誠意更新させて頂きます！ (2018年6月20日 1時) (レス) id: 04927d1a28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=illmizordekk
作成日時：2018年3月21日 13時
