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第33話「秘密に迫る」 ページ36

――情報屋との電話――

イチ「エストラーネオファミリー?最近は表の奴らにちょっかい出してる奴らだろ?」

有名だな

A「そうそれ。そいつらについて何か知らない?

アジトとか、取引場所とか…」

イチ「どうだっかな…そうだ!

確か最近、小さなマフィアが次々と取引先に裏切られて

潰れていってるってのを聞いたことがあるな」

A「なるほど…噂から考えると裏切った方がエストラーネオである可能性が高いね

それでアジトを転々としてるかも…

潰された方のマフィアでまだ生きてる奴が居たらどんな集団だったとか

どんな会話をしていたかとか聞いてくれない?」

イチ「おう、任せとけ!

ついでに知り合いも当たってみて、何か分かったら連絡するように言っておくよ」

A「ありがとう!じゃあね!」

そうしてイチとの連絡を終えた




――一方その頃雲雀達は――

ディーノ「う〜ん…調べるって言ってもどうしよう(ドッテ-ン

いってぇ!やっぱりここの床滑り過ぎだろ…」

雲雀「…あなた部下はどうしたの」

ディ「ロマーリオか?あいつなら会場の見張りやってるぞ」

ベルモ「パソコンでもあれば私がハッキングやれるけどね…

ディ「そうだ!改めて自己紹介しようぜ!

俺はディーノ、キャバッローネファミリーのボスだ」

ベルモ「私はベルモット、組織の幹部をやっているわ」

雲雀「…」


ディ「…こいつは雲雀恭弥、ボンゴレの10代目雲の守護者だ!」

ベルモ「そう、よろしくね

(雲雀…確かあの風の死神の弟だったかしら)」

雲雀「ねぇあなた、僕の姉知らない?」

ベルモ「…悪いけど知らないわ、どうして私に聞くの?」

雲雀「…何か隠してそうだから」

ベルモ「そう、なら自分で調べてみたら?

ボンゴレの守護者ならそれぐらいの権力はあると思うわよ」

雲雀「そうだね。嫌だけど…嫌だけど、少し草食動物の権利を使わせてもらうよ」

ディ「(二回言った…)」

ベルモ「でもそうね…この業界は情報はお金で買うものよ。

特に私みたいなのはタダでは情報をあげないと思うわよ」

雲雀「それはあなたが姉さんの居場所を知っているのに隠しているってこと?」

ベルモ「さぁ?それも調べてみるといいわ」

雲雀「(この人、何か知ってる)」

第34話「沈黙の掟」→←第32話「顔の広いヒットマン」



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イヴ(プロフ) - njtm714728さん» コメント、ご指摘ありがとうございます。恐らくですが直っていると思われます。 (2018年8月23日 16時) (レス) id: 04927d1a28 (このIDを非表示/違反報告)
njtm714728(プロフ) - そして次郎吉と園子の関係は叔父と姪ですよ。孫ではありません。 (2018年8月20日 4時) (レス) id: 92676b6898 (このIDを非表示/違反報告)
njtm714728(プロフ) - 初めまして、ちょっと間違いを見つけたのでお知らせを。鈴木次郎吉は相談役で鈴木家当主は園子の父親です。 (2018年8月20日 4時) (レス) id: 92676b6898 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - イヴさん» いぇ(´ー`*)(*´ー`)いぇ 見てくださりありがとうございます! 了解です! (2018年1月21日 6時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - ミナさん» ふぉぉ!コメントありがとうございます!ミナさんのリクエストボード?小説?見ました、もしこれが終わって気が向いたらですけどリボ×暗殺教室書きますね!(笑) (2018年1月20日 20時) (レス) id: f6ce3d8d18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イヴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=illmizordekk  
作成日時:2017年12月29日 21時

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