大天使 ページ20
「…わ、可愛い……」
「当たり前でしょ。俺の弟なんだから」
すでにブラコンかイルミ…
にしても、頭を撫でた後にふにゃっと笑うキルアが可愛すぎて…鼻から出る血を抑えるのに必死です私…
「キルアもAさんに撫でてもらえて嬉しそうだわ。
私はオムツ取ってきますので、ゆっくりしてちょうだいね！」
キキョウさんが出て行った部屋には、私とイルミとキルアが残った。
キルアの手に指を置くと、きゅっと握られてまた更に頬が緩む。というか握る力強すぎませんか。この時からすでにえげつない才能の持ち主開花なの…どんだけなのゾルディック…
「………A、頬緩みすぎ。」
「いやこれはキルアが可愛すぎるのが悪い。
………ところで私ここにナチュラルに住み込んじゃってるけど、いつまで居て良いの？」
「さあ。元々はお礼がしたくて招いたわけだし、いつまででもいいんじゃない？」
「…いやいや、いつまでもは流石に…」
「もしかして、この家気に入らなかった？」
コテン、と首をかしげるイルミ。
…だからその仕草は私の寿命が減るからやめろ。
気に入らないわけないじゃない！！最初は命狙われたものの、今では親しくさせてもらってるんだから！！このお家の暗殺業に加担すれば給料弾むしな！！！！！
「そんなわけないじゃない！
イルミの家族、私は好きだよ！
もちろんイルミの事もね」
「………………………」
自信満々に答えれば突然無言になったイルミ。
「そ。ならよかった」とか返ってくるかと思ったけどこの反応は予想外。
思い返しても無言になる要素は見つからないんだけど…私なんか変な事言ったっけ…？
「………イルミ？どうしたの？黙っちゃって」
「………………………
………それ、他の人にも言ってるの？」
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りんごのうさちゃん職人 - booksさん» booksさん、いつもコメントありがとうございます！！そうなんですか！？それが聞けて嬉しいです(；ω；)booksさんの作品も応援してます！！ (2019年5月8日 18時) (
レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
books - 私、この作品見て書き始めました！！応援してます！！ (2019年5月8日 17時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
りんごのうさちゃん職人 - 棒人間さん» 棒人間さん、ありがとうございます！！今回はゾルディックと例の奇術師を中心に書こうかと思ってます(＞＜)頑張ります〜〜！！！！ (2019年4月23日 20時) (レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
棒人間 - 続編おめでとうございます！幻影旅団も良いですが、ゾルディック家も最高です！これからも頑張って下さい！ (2019年4月23日 18時) (レス) id: 804948c577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごのうさちゃん職人 | 作成日時：2019年4月23日 8時
