【H×H】賽は投げられた４【イルミ】

褒められて伸びる ページ21

だから、ね。騙されたと思っておいで？


と、首を傾げてみると2人とも褒められたら伸びるタイプなのか静かに歩み寄って来た。









「………完全に信じたわけじゃないからね」





「わかってるよ、マチ。



じゃ、いくよ…っ」


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全員の精巧を開き終わったのが日が沈む寸前だった。
さすがの私も天空闘技場以来、修行という修行をしていなかったためクタクタだ。
昨日の残りの具材を使って夜ご飯を作らなければならない。
ああそれから練と纒と…絶と、


………やる事が多すぎて頭が回らん。私そこまでスマートな人間ではないしこんなにやる事が多いのは初めてで、つい眉間にしわを寄せてしまう。









「………A、何か手伝うことはあるか？」









そう言って話しかけてくれたのはクロロ。
気が使える紳士はモテるぞ…ポイント高いぞ…現に私は嬉しくてレッドブ◯飲んでないのに翼が生えそうだよ…









「ありがとう、クロロ。



じゃあ…そうだなぁ、他の子達も連れてこのお金でドラム缶と大量の水と綺麗な布を買ってきてくれる？」







「ああ、わかった。




おーい、みんなAのおつかい行くぞー」









クロロはみんなを集めてアジトを出て行った。
残ったのは女の子2人と私。
女同士で晩御飯を作るのもいいかもしれない。









「………じゃあ、私たちは3人でご飯作ってみようか！」







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ネタを煮詰める期間が終わりましたァァァ

これからは溜め込んだお話をどんどん更新しますので回れ右しないで待っていて下さったAさんありがとうございます( ; ; )


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