至福の時間 ページ37
イルミの頭を撫で続ける事5分…
しかしこんな時間に、イルミから見たら…まあオバサンの家に寄って大丈夫なのだろうか
うちの息子をよくも色仕掛けしたわねェェエ!なんてキキョウさんにころされたりしないだろうか、いや色仕掛けなんてしてないけどさ?
「……イルミくん、お仕事といえど帰りが遅くなったら親御さんに叱られない?」
「大丈夫、任務完了したことは伝えてあるしまっすぐ帰って来いとは言われてないから」
………そういう問題?とは思うけど何はともあれこんなモブキャラ代表みたいな私のところに寄ってくれるのだからAちゃん幸せですええ。
あれ、私不運少女じゃなかったっけ?
まあいいや、←
それよりどうやってここの住所調べたんだろう
……いやあの家なら不可能はないか。恐るべしゾルディック
と、脳内で考えを巡らせてると意外にもおしゃべりなイルミくん
「……俺のこと、怖くないの?」
「うーん……怖くない、って言ったら嘘になるけど…こんなに可愛い少年が会いに来てくれるのに拒む理由なんてないよ」
そういってニコ、と笑ってみせた
実を言うと出会いは上に乗っかったり殺されかけたりと最悪だったものの、今はこうして懐いてくれてる?のがこの上なく嬉しかった
「ふーん…
あのさ、その圧みたいなのやめてくれない?」
「っへ、……あ、これかな?」
イルミが来る前から集中を切らさないでいたのでその圧?とやらがこれだろう
「…まさか自覚なかったの?」
「実を言うと、…うん。
恥ずかしい話自覚してないけどよく周りから気持ち悪いからしまえって言われるんだ
怖がらせちゃってごめんね?」
「べつに、怖がってたわけじゃないけど」
わぁ〜この頃からイルミのツンデレ要素は詰まってたんですねありがとうございます←
強がるイルミを見て母性が溢れて、ついまた手が出てしまう
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はにか※はにかん(プロフ) - 不運というか、いじm((最初から面白いですね!読んでいくの楽しみです! (2019年9月4日 23時) (レス) id: d702d64ecc (このIDを非表示/違反報告)
ほたて - ひなたさん» ひなたさん、この小説を読んでいただきありがとうございます!そう言ってもらえてこれからの励みになります〜〜(><)長ァァァくなるとは思いますが、これからも読んで頂ければ幸いです!!!! (2019年3月2日 11時) (レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - はじめまして!設定やストーリーがとても好みで面白いです!応援してます!! (2019年3月2日 8時) (レス) id: 0dee45b0bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんごのうさちゃん職人 | 作成日時:2019年2月20日 15時