ではない ページ36
窓から来た刺客はイルミだった
そして今私は絶賛そのイルミに口元を押さえつけられてる状況
あっ…そうか、…ついに私の暗殺以来が来たのかそうかそうか殺されるならイルミがいいなと思ってたからなぁ、
まだここに来て2ヶ月しか経ってないし、ビスケにもちゃんと恩返せてないし……念もまだ習得してないしなぁ、何はともあれ、アイルビーバック………
「………なにその親指、何か勘違いしてるみたいだから言うね。俺べつに君を殺しに来たんじゃないんだけど」
もういっそひと思いに心臓抜き取っ……「っへ、そうなの？」
「うん」
そういうとイルミは口から手を離し、窓の淵に立ってぱっちりお目目でこちらを見ている
「……えーと、じゃあ今日はどうしてここに？」
「…………なんでだろう、仕事の帰りに寄ってみた。
うん、それが一番しっくりくる」
いやいやそんな仕事帰りの居酒屋気分で寄られてもね…
………いや疑問はたくさんあるけど、せっかく来てくれたのだから部屋くらいには入れてあげよう。
「じゃあそんな所にいないで、せっかくだから入らない？
イルミくんみたいなお家じゃないけど、中でお話でもしよう？」
数秒固まって考えてから「そうさせてもらう」と言ってひょいっと中に入ってきた
「適当に座っていいからね
……イルミくん、今日はどんなお仕事したの？」
「べつに、いつもと変わらない暗殺だったよ」
………なんとなく予想しているのだが、もしかして、褒められたいのでは…？
前回も再会した時、褒めてあげたら警戒心解いてくれた？っぽいし…
はずれてたら私の心臓が離脱する事にもなりかねないけど、なんとなくそんな気がした
「そっかぁ、……偉いね、イルミくんは」
そう言ってイルミの頭を撫でてやる
前回のごとく一瞬フリーズしたが、だんだん柔らかい表情になっていく気がした。
、いやだって彼終始無表情なんだものほんと1mm表情筋動いたかなってレベルだよ
……それにしても無抵抗で撫でられ続けるイルミが可愛すぎてつい時間を忘れてしまう
毎回思うけどよく私の腕と胴体がさようならしないな…
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はにか※はにかん(プロフ) - 不運というか、いじm((最初から面白いですね！読んでいくの楽しみです！ (2019年9月4日 23時) (
レス) id: d702d64ecc (このIDを非表示/違反報告)
ほたて - ひなたさん» ひなたさん、この小説を読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえてこれからの励みになります〜〜(＞＜)長ァァァくなるとは思いますが、これからも読んで頂ければ幸いです！！！！ (2019年3月2日 11時) (レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - はじめまして！設定やストーリーがとても好みで面白いです！応援してます！！ (2019年3月2日 8時) (レス) id: 0dee45b0bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごのうさちゃん職人 | 作成日時：2019年2月20日 15時
