お目覚め ページ19
……………あ、ベッドふかふか…外明るい…
アッよく考えたら太陽浴びたの1週間ぶりかも、あの牢屋窓なかったからなー……
………ん？窓がある、ということは！？！
ガバッ
「っここどこだよ？！！？！！？」
周りを見渡してみると、可愛いピンク色の部屋。…牢屋じゃない。
最後に見た人はネテロさんと、…ビスケ
まさかネテロさんの部屋………だったら引く。
だとしたらビスケの……！？！？！あっここがオアシスか…
いや今は幸せに使ってる場合じゃない
私はベットから出て、ドアを開け、階段を下り、すぐ近くにあるドアを開けた。
「あら、予定より早く目覚めたわね。気分はどう？」
「あっ、はいおかげさまで快眠でした………
じゃなくてっ！！なんで私はここに…？」
「まっ、話すと長くなるからそこに座りなさいな。」
お言葉に甘えて私はビスケの向かい側に座った。わぁ…ソファふかふか…あと生ビスケちゃま尊い…これで54歳とか信じられん…
「簡単に言うと、アンタはあの時死に際寸前だったからネテロに頼まれてアタシがアンタを救ってあげたってわけ。あ、もちろんタダじゃないわよ。アンタが付けてるそのネックレス、それと交換条件で引き受けたんだわさ」
「ハァ〜〜〜なるほど………って、何勝手に人の私物売ってんだあのジジイ…！」
「まぁこれでもストーンハンターだから、アンタのネックレスに付いてるその宝石…見たことないわねぇ…
あ、ちなみにアンタが別世界来たってことはネテロから聞いてるわ。
それならその宝石が別世界のモノって辻褄が合うわね。」
「…でも、まさかこの宝石だけが目当てで異世界から来た私を引き取ったわけじゃないですよね？
…あのネテロさんだから他に目的があると思うんです。例えば私を鍛えるとか…あっあくまで例なんでまさかそれは「そうだわよ」え！？」
「ネテロに引き取って世話するようにも頼まれたけど、本当の目的はアンタを鍛えて強くする事！
ま、今のアンタは蟻んこ程度だわね」
………なんっって目標立ててやがるんだネテロさんめ……！
こんな不運体質が強さを身につけちゃ世界が滅びるって……
この時は私を強くする、それだけが頭にこびりついていてその後私をどう使うか。それが本当の目的だなんてAは知るよしもない。
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はにか※はにかん(プロフ) - 不運というか、いじm((最初から面白いですね！読んでいくの楽しみです！ (2019年9月4日 23時) (
レス) id: d702d64ecc (このIDを非表示/違反報告)
ほたて - ひなたさん» ひなたさん、この小説を読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえてこれからの励みになります〜〜(＞＜)長ァァァくなるとは思いますが、これからも読んで頂ければ幸いです！！！！ (2019年3月2日 11時) (レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - はじめまして！設定やストーリーがとても好みで面白いです！応援してます！！ (2019年3月2日 8時) (レス) id: 0dee45b0bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごのうさちゃん職人 | 作成日時：2019年2月20日 15時
