撮影開始！ ページ14
『いいね、いいねー』
まず、肩を組むようなポーズで撮る。
近くない？
『もっと近づける〜？』
TH「はい！｣
テヒョナが、頬をくっつけてきた。
『いーねー』
胸が、ドキドキする。
『じゃあ次は、Aちゃん！』
「はい！｣
『後ろから バックハグしてもらえる？』
「は、はい｣
私は、後ろからテヒョナに抱きついた。
TH「緊張してる？｣笑
「してないし！｣
いつもくっついてるけど、
今日は、いつもよりドキドキする。
なんで…なのかな。
やっぱり、テヒョナがかっこいい服を来てるから？
やっぱりそうだよね！そのはず。
『緊張しないでいいよー！いつもどうりにー』
いつも…どうりに。
私は、腕の力を強めた。
TH「ちょっ｣
『いーね、いーね！』
テヒョナの耳が赤くなってきた。
「照れてるぅー｣
TH「んなことないし！｣
『いーねー』
どこが良かったんだ…笑
『はい、OKです！
撮影終わりました！』
「ありがとうございました！｣
TH「楽しかったでーす｣
『こっちこそ、いいものが撮れたよ』^^
炎上しないかが心配ですが((((
ジェホマネ「ありがとうございました。
帰るよー｣
「はーい！｣
TH「らーんらーんらーん♪｣
テヒョナが、スキップしながら歌ってる。
「どうしたの？｣
TH「なんでもなーい｣
「変なの｣
ジェホマネ「早く乗って｣
「へい｣
TH「おっさんですか｣
「ちゃうわ！｣
ジェホマネ「出発ー｣
辺りは、すっかり暗くなっていた。
「あ、オッパ！｣
ジェホマネ「なに？｣
「コンビニの近くで下ろしてもらえる？
お菓子買いたいから！｣
ジェホマネ「ごめん。次の仕事があるから、待てないけどいいか？｣
「うん！｣
TH「俺もついて行く？｣
「大丈夫！この辺電灯多いし、宿屋近いから！｣
TH「わかった！｣
ジェホマネ「気をつけろよ？｣
車が止まってジェホマネが言った。
「はーい！｣
テヒョナと手を振り合い、車は去っていった。
「コンビニまで歩くぞ！｣
このあと、あんなことが起こるなんて…ね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 283人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナナ(プロフ) - 続き読んだよ(^^)。ジンオンマ来てくれて良かったね(^^)。シュガは何て言ったんだろう。主人公、仕事復帰出来て良かった(^^)。続き待ってるね(^^)。 (2016年7月4日 6時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
chiemama(プロフ) - とっても面白くって一気に最後まで読んでしまいました JINペンなのでJINと結ばれてほしいです 更新楽しみに待ってます (2016年6月12日 2時) (レス) id: 715252302b (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 主人公可哀想(T_T)。いったいいつからつけられてたんだろう。きっと、テテと別れて１人になるのを待ってたんだな。最低な女。許さん。ジン、早く助けてあげて。 (2016年4月19日 8時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - テテと主人公、撮影してるのにテテは耳真っ赤にするし主人公はドキドキしすぎだしwww。あー、２人ともいい感じ。で、主人公に何が起こるの？どうなっちゃうの？続き待ってるね(^^)。 (2016年4月18日 14時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説、1〜3話まで読んだよ(^^)。テヒョナ…驚きすぎwww。面白い(^^)。ウギョル…BTOBソンジェ君だ〜。ソンジェ君可愛いよね〜。 (2016年4月3日 15時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっつー | 作成日時：2016年3月6日 22時
