《歌い手》握手会からはじまる恋のその先は…？

# に じ ゅ う ろ く ページ28

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お久しぶりです皆様Aです

突然ですが私、やらかしました。
みんなの前でそらるさんへの愛が止まらなくなって色んなやばいこと口走りました。

絶対引かれた……おわた……オワコン……





私はサッと美しく正座をし、滑らかな流れるようなスピードで土下座をかました

だって！とりあえず謝んなきゃじゃん！！！！


貴「たっ、大変申し訳ありませんでしたァァ」









すると、


「……ｸｯｸｯｸｯwwww」
「ん、ﾝﾌﾌﾌwwww」
「(*￣m￣)ﾌﾟｯ」



ん？？？え？？？頭上の方から笑い声が？？？？







さ「ちょっ、wwwwwAちゃん面白すぎwww何なん菩薩の様な目ってwwwww」

セ「それセンラも思いましたwwww」


な「ひぃっwwwwwこ、こいつやべぇwwwおもしろwwww」

る「……Aちゃん天然やねぇ…」←






え？？え？？？？わ、笑われてる？？？？
だって私絶対引かれたもん。絶対。え？？笑われてる？？？？







でもそんな中下を向いている人が3人

そらるさんとまふくんと志麻さんだ。





そうだよね、、、、引くよね、、、、、、








ま「〜〜！！！もう！Aちゃん！！！｣

貴「ひゃっ、ひゃい！！」

ま「なんで？！なんでそんなにそらるさんのことばっかなの？！！僕は？？僕のことは？？？好きじゃないの？？なんなの？？？僕は？？」




う「またはじまった……」
さ「まふの嫉妬と独占欲は凄いからね……」



ま「ねぇ！！聞いてるの？！！！、」

貴「……あっ、はい！聞いてます！！いや、あの、嬉しいなって思って……へへへ」

ま「は？？？」

貴「ずっと会いたくて、でも画面越しでしか会えなくて、死ぬまでに1度でいいから会って、お話したいと思っていた方にそんなことを言って貰える事に感動しちゃって……」


ま「……はぁ……もう…Aちゃんは……

じゃあこれからどんどん僕のことで頭がいっぱいになるようにしちゃうからね？！覚悟してよ、！！｣

貴「ふふふwwwwはい！楽しみにしてますね」








耳をすませてみると、何やら誰かがブツブツ喋っているのが聞こえる。

貴「……だれ？？」


見渡せばそれは一目瞭然。志麻さんだった。

頑張って聞き取って見た結果は、「鎖骨……キスマ……触りたい……舐める……お腹……裸……脱ぐ……」




あっ、はい、察しました。( ˙꒳˙ )









そして何より怖いのはずっと俯いてるそらるさん。
嫌われたかな、仲良くなったばっかりなのにそれは少しかなしい……

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