愛される色柱は男【鬼滅の刃】【男主】

にじゅいちー ページ25

─────────────

それにしても



『怒ったしのちゃん怖いなぁ…』


恋「怒ったしのぶちゃんもカッコいいわ！」




『「………え？」』



意見の相違



まさかみっちゃんそんな風に考えとるとは…







『本気で言うとる？』



恋「ええ…」









沈黙



なにこれ、すっごく静かなんやけど…




外の風の音が凄い大きく感じるわ







そしてその沈黙を破るようにみっちゃんは少し焦りながら話し始める





恋「そ、それより！Aさんってしのぶちゃんの事〈しのちゃん〉って呼んでるのね！可愛いわ♡((ｷｭﾝ



今度真似しようかしら…！」





『おう、ええよええよ！




んで、汗凄いけど…大丈夫かえ？』





ポケットからハンカチを取り出し、手渡す




恋「有難う
(心配してくれてる…！迷惑じゃないかしら…


それにしてもカッコいいわ！)」







みっちゃん…！！




やっと、ちゃんと男やって見てくれる人がぁ！





周りの男共は女や女やって…！！





作者「Aさんエスパーなんですか？感情読めるんですか？……怖っ」


うっさいよ？其処の君((ﾋﾟｼｬﾘ







クイッ







『え？ちょっ…！！！』


恋「Aさん！？！？」









─────────────────
─────





『……無一郎、これはいったいどういう事や…？』




霞「怒ったAさんも可愛い」



『俺は真面目に話してるんやけど…？』




霞「女なんだから俺とか使うのやめなよ」




おい、


と低く、声をかけようとしたところ









無一郎から口を塞がれ、失敗に終わった





霞「っ………好きだよ、Aさん」



いつもと変わらない口調で淡々と言葉を紡ぎ出していく



やはりそれは愛の言葉だった









当たり前のように顔は真っ赤で


無一郎から見れば、それは可愛い可愛い女の子で





また唇を重ねる








『んっ……駄目や、無一郎…』


霞「なんで？もうちょっと愛でさせてよ」






『いや…だって









見られとるもん…』





バッと顔を入り口の扉へと向ける無一郎





そこには、その他の４人




風「抜け駆けズリィぞォ、時透」


炎「先を越されてしまったな！」


水「………。」


音「派手なことを地味にしてやがんなぁ。隠れてねぇでもっと大胆にやれば良いのによぉ






こうやって…な」









天くんは俺に近づき



『！？』


────────
長い…

作者から→←にじゅー

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す