・ ページ6
「トモヤは、ミカちゃんのこと本当に幸せにする気持ちがあるんだね？」
ト「当たり前じゃないすっか！絶対に幸せにして見せますよ！」
客👏👏
「ならよしっ！じゃあ次は〜ベースの、リョウさん！今日はいかがでしたか？」
リ「Aちゃんがめちゃかっこよくて鳥肌でした。」
「ありがとうございます〜」
リ「旗のところ決まって良かった。そこが本当に全身、鳥肌がすごかった。」
「あれね〜。ほんとリハでは１回も成功したことなくて。スタッフの方にも一緒にステージに立ってくれたチームの皆さんにも直前まで振り付けの調整しましょう！って言われて。」
リ「言われてたね〜。このまま他の公演も成功すること願ってますからね。」
「皆さんもどうか祈っててくださいねw」
「じゃあ最後、ダンサーのサラちゃん！」
サ「サラです！今日はありがとうございました！」
「サラちゃんは今大学生なんだっけ？」
客「えー！！！」
サ「そうです！大学3年生です。」
「普段からこういうダンスとかの勉強してるんだっけ」
サ「いや、普段は福祉関係の勉強してます。ダンスは趣味で特技？みたいなものです」
「え、将来はこうなりたいとかあるの？
サ「福祉の仕事をしたいと思いますけど、ずっとAさんのダンサーでいたいなとも思ってます……」
「マジで！？嬉しいこと言ってくれる！」
「とまあ、今回の日本公演こんな感じのメンバーで回らせていただきます。最終日はここにいる全員とあの、GRANRODEOさんが参戦してくださいます！絶賛打ち合わせ中です。ナーンにも決まってません！やばいよね、最終日って言っても２ヶ月ないですよね。」
「っっw耳中で本当に時間をください！ってスタッフが騒いでるw」
ヒ「本当にご本人さまたちがいないから俺たちもリハが進まなくてw」
「すいませんね、って思ったけど君たちさあ親睦会って言って居酒屋で飲んでたよね！？」
ヒ「まあ、仲良くなることがライブの成功の秘訣だから」
「いやね、各種業種が普段違うので仲良くしてくれてるのは本当に嬉しいんですけどね、誰だっけ、トモヤ君だっけ？夜中に酔っ払って大量に料理の写真とみんなの写真送ってきてたの」
ト「ですね。でも全く覚えてなくて次の日LINE見たら二日酔いには気をつけて。ただし次あったら覚えてろ。の二つが来てて。」
「ですね〜本当に次会った時、スタバとアイス奢ってもらいました」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつき x他1人 | 作成日時：2023年10月10日 0時
