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ミ「私の方こそ!今回みたいな大事なツアーに最初から参加できたこと本当に嬉しいです!」
「前から思ってたんだけどミカちゃんってなんでそんなにかわいいの?」
ミ「可愛いなんてそんな!!」
「え、可愛いよね!?」
客「可愛いー!!!」
「ほら!やっぱり可愛いよ。まじで養いたいくらいに可愛い」
ミ「そんな、、でも本当に可愛いって会うたびに言ってくれますよね?」
「可愛い子には素直に可愛いって伝えるに決まってるじゃない!」
ミ「本当にありがとうございます。あ、伝えたいことがあったんですよ」
「ん?なんだい?お小遣いが欲しいの?いくらでもあげるよ」
ヒ「やめなさいw」
「スタッフも耳中で、通報するよとか言うな!で、伝えたいことってなんだい?」
ミ「私事で、申し訳ないんですけどそこにいるダンサーのトモヤとお付き合いをさせていただくことになりました。
客「フウー!!!」「えっつ!!」
「はい!?いつ!」
ト「んー1年前くらいからですね!」
「言えよ−!!!というかなぜ今報告しちゃった!?」
ミ「あのAちゃんが気づいてるのか微妙だったんですけど今回公式のアカウントがあったじゃないですか」
「あったね、更新してるんだか、してないんだかわかんないあれね。」
ミ「そこでここにいるバンドメンバーとダンサーだけで写真を撮ったんですよ。そこで私たち今まで写真を撮る時にペアリングは外してたんですけどどっちも付けたまま写真を撮るってことしまして」
「何をやってんだぁ、でその写真が出回っちゃたわけだ。まあ今回のツアーは私の体調のこととかで何度も予定を組み直していただいたり、お客さんの中でも休みを調整していただいて今日この場所に集まっていただきました。本当にありがとうございます。」
「でもだ、なぜそんな初歩的なミスをした!w」
ト「僕たちも上がった写真を見て気づいて、上がっちゃったものはしょうがない、まあ結構距離感近くて重ってたりしたんでね。バレないと思ってたんですw」
ミ「そしたら結構な人数の方に気づかれちゃいまして。、もうここでいうしかないかなって。」
「はあ、いや今日1びっくりよ。で、そんな凡ミスをやらかしたトモヤさんはどうだったの今日は。」
ト「最高に楽しかったです!」
「ならよかったよ!聞こうと思ってたこと忘れちゃったよ。んーじゃあ、、」
ヒ「その顔は何か企んでるな?」
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作者名:なつき x他1人 | 作成日時:2023年10月10日 0時