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幸「不思議っていうか…それはもう嫌がらせやイジメの域だよね。度胸あるなぁ、俺のAにそんなことするなんて」
ふふふ…なんて笑っているけど、幸村先輩の目が笑ってない
「俺の」ってところが少し気になるけど、みんなもすごい真剣な表情をしているから聞きづらい
真「誰かがAに対して嫌がらせをしていることには違いない」
幸「まあ、検討はついてるけどね」
『？誰ですか？』
切「だーいじょうぶだって！俺らがなんとかすっからさ！」
誰の仕業か教えてはくれなかったけど、赤也君がそう言うなら大丈夫なのかな
もう先生まで知ってる…とか？
比「とにかく、今まで同様気をつけなければいけませんね」
仁「そうじゃな。今は無傷で終わっちょるが、いつ何が起こるか分からんからのぉ」
気をつけんしゃい、と仁王先輩に頭をぐりぐりと撫でられた
とは言え、いったい何が起きるか分からないから今後も回避できるか分からない
ふと時計の時間を見ると、昼休みが終わるまで後10分
『あ、次移動教室なので先に行きます』
ジ「俺も移動教室なんだ。一緒に行こうぜ」
立ち上がると、ジャッカル先輩も一緒に立ち上がった
一人でいるときに限って色々起こるから、甘えることにしてコクリと頷いた
ジ「じゃあ、また放課後な」
『お先です』
幸「いってらっしゃい。ジャッカル、頼んだよ」
ジ「あぁ」
残っている先輩達に挨拶をして、ジャッカル先輩と屋上を後にした
幸「…で、赤也。皆好さんの行動は？」
切「そうっスね…。最近は休み時間に教室を出て行くのが多くなったと思います。別に友達がいるわけでもないのに、授業が終わるとそそくさと」
丸「完璧怪しいじゃねぇかよぃ」
比「その時に、A君に嫌がらせをしているのでしょうか？」
真「そうとしか考えられん。そこまでしてAに手を出すとは、あいつはいったい何を考えているのだ」
柳「ふむ…。俺が推測するに、皆好は俺たちレギュラー陣に構って欲しいのだろう。だが、自分には見向きもせずAばかり構われているから気に食わない。ならばAを消せばいい。そういったところだろう」
切「はぁ？完全にミーハーってやつじゃないっスか。そんな自分勝手な理由でAが傷つくとか、マジでムカつくんスけど」
仁「じゃが、もう手は打っとるんじゃろ？」
幸「勿論。いつまでも勝手なことをされても困るからね。でも、もう少し証拠を掴んだらね」
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アリア - 黒楼さん» 仕事……確かに忙しいですよね。ちょっとずつ頑張っていきましょう (2018年8月5日 22時) (
レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
黒楼(プロフ) - アリアさん» ちょっと仕事が忙しくなってますね…。でも少しずつ進めてるので、そのうちぅpします！ (2018年8月5日 20時) (レス) id: db04630d91 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - もしかして最近忙しい……？ (2018年8月5日 17時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
アリア - 黒楼さん» あー、有りかも。一途さん物静かだけど実はヤンデレとかwww (2018年8月3日 16時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
黒楼(プロフ) - アリアさん» 目が死.んでますよ、それwいや、ヤンデレも有りか…？ (2018年8月3日 6時) (レス) id: db04630d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒楼 | 作成日時：2017年4月11日 13時
