【ヒロアカ】A組のイケメンはいつも気だるげ【男主】 (ページ4)

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そーゆーとこなんじゃないページ4

次に目を覚ましたのは何だかカッコイイ声の口の悪い人の声だった

僕が体を起こすと大体の生徒が揃っていて、見た目からでもわかるくらい皆個性的だと思ったのが第一印象

「てめぇどこ中だよ？」

その言葉で目が覚めた

名前はわかんないから取り敢えずで勝手につけよう

どうやらヤンキーっぽい感じの爆発頭くんが机に足を乗せているのを学級委員長してそうな…委員長くんが怒っているようだ

話を聞いていると委員長くんは飯田天哉と言うらしく聡明中出身だそう

するとまた爆発頭くんが突っかかる
なお、ぶっ殺すなどとヒーローに似つかわしくない言葉遣いだがここはヒーロー科で間違ってないよなぁ？

その爆発頭くんの視線が扉の方へと向き、自然と皆もそちらを向く

どうやら飯田くんとモサモサ頭くんは面識があるようで試験の話をしていた

飯田「緑谷くん、君はあの実技試験の構造に気づいていたのか。俺は気づけなかった…」

会話内容はそんな感じで、構造とはレスキューポイントの事だろうが引っかかるところがあるので声を上げた

『それってさあ、きづいてやってたんならポイントの為に助けたってことだよね
そんなこと関係なしに助けるからヒーローとしての素質が試されるんじゃないの？

あ、でもモサモサ頭くんは知らなかったんだよね
それならいっか～』

もう一度僕は頭を下げて眠りについた

轟(また寝るのか…)