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9話 ページ10

知念side

いざ山田くんに話しかけると緊張で頭が真っ白になり、その場を逃げてきてしまった
山田くん絶対不審に思ってるよなぁ〜

伊「おっ! 知念!おかえりどうだった?」

「よく覚えてない でもタオルは返せた、僕の名前 知ってた」

伊「そこまで話せたら上出来上出来〜」

「うん、そうかな」

伊「今まで話しかけられなかったのに、話しかけただけでも大きな進歩じゃん」

「.........。」

伊「よし、知念! M行こうぜ、奢るから」

「えっ 本当に?やった!何食べよっかなぁ?」









山「.........。」

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作者名:Haruki | 作成日時:2021年8月11日 11時

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