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朝、まず私達が準備をしてその後男子のメイク。
「..明智くん肌綺麗だね」
羨ましい限りだよ、コンチクショウ
明智「木原だって綺麗じゃん」
「そりゃあ隠してますから」
朝から必死なんだよ〜
明智「ふーん..」
「....あの、」
明智「なに」
「そんなに見られるとやりにくい..」
私が明智くんにメイクをしてる間、じっと見てくる明智くん。
明智「いや、器用だな〜って。
将来そっち系でもいいんじゃん？」
「んー、メイクすることは好きだからね」
まだ将来を考えたことはないけど。
アイシャドウに入り、目を瞑る明智くんは、
本当に綺麗な顔で、そりゃあモテるわけだと納得する。
私もこんぐらい可愛ければな〜、
「..はいあけて..」
目を開けた明智くんは、やっぱりじっと私を見てくる。
「..、なに」
まだウィッグを被ってない私の髪の毛を耳にかけると、ゆっくりと口を開く。
明智「..可愛いよ、木原は」
「..それ前も言ってた」
今度は何を賭ける気だ。
そういうと、むっと顔を顰める明智くん。
明智「何気恋愛初心者で、すーぐに頬とか赤くすんのとか..可愛いって思うけど」
「..変な冗談言うなら筆目に刺すよ」
明智「冗談じゃねぇよ。
俺..中学の頃から木原のこと好きだけど。
..あ、また赤くなった」
悪い笑みを浮かべて私の顔を覗いてきた。
明智「いって」
足を蹴るとそんな声を出した。
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ゆっぴー - 兄貴の名前が気になります｡アンケートか固定の名前があるか知りたいです｡ (2021年11月9日 21時) (
レス) @page8 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
おりん(プロフ) - この作品大好きで続きが楽しみです(Ｔ＿Ｔ)お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしております(Ｔ＿Ｔ) (2019年11月16日 18時) (レス) id: 8d54446ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
| 作成日時：2019年7月16日 14時
