病弱なすとぷりめんばー！

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J side


さとみ、なんかいつもと様子違うなぁ。
なんてことを思いながら、次のアルバムのジャケットの実写を撮っていた。


風船で隠れていて顔は見えないのに何故かカメラに向けてドヤ顔をしてみたり、いつも通り少しふざけながらの撮影が終わった。


3人で子供組が待つ楽屋に戻ろうと思ったら、隣にいたさとみが急に後ろに向かって倒れ込んできた。
急いでさとみのことを支える。


ジェル｢さとみ！？さとみ！！｣


さとみ｢はぁっ、、ぁっ、は、｣


返事はない。でも身体が物凄く熱くて、荒い呼吸を繰り返してる。


ななもり｢ジェルくん急いで医務室行こう。連れて行って。俺はスタッフさんと子供組に伝えてくる！｣


俺はさとみを抱えたまま医務室に向かって急いだ。






ころん｢さとみくん！？｣


医務室のベッドにさとみを寝かせたとほぼ同時に扉がものすごい勢いで開き、ころんが入ってきた。


ジェル｢しー。寝とるから。｣


ころん｢あっ、ごめん。｣


扉からはるぅと、莉犬、なーくんと次々と入ってくる。


莉犬｢ジェルくん！これさとみくんの服。着替えさせた方がいいかも、と思って。｣


るぅと｢僕はとりあえずお水買ってきました。ころちゃんには先に行ってと頼んでおいたので。｣


ななもり｢スタッフさんに伝えといたよ。｣


さとみの汗を拭きながら着替えさせ、しばらく寝かせておくとさとみの目が開いた。


さとみ｢ん…っ。｣


ころん｢さとみくん…！｣


さとみ｢ころ…？｣


ころんの声が聞こえるとみんながさとみによっていき、お説教タイムが始まった。


ななもり｢起きた時から体調悪かったよね？｣


莉犬｢なんで頼らなかったの！？｣


るぅと｢最年長とか関係ないです！無理しないでください！！｣


さとみは急なお説教に驚いていたけど、笑いながらごめんな、ありがとうと言っていた。









リクエストありがとうございます！
多分思った通りに出来てないと思うんですけどお許しください…。

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